2011-01-19から1日間の記事一覧

「国連改革−「幻想」と「否定論」を超えて」吉田康彦

読むたびにテイストが全く違う国連の本、5冊目。 2003年の出版ですが、わりと常任理事国入りに関しては興味が薄いらしく、むしろ日本の世論が極端だよなぁ、と遠くから眺めているような風情です。事務総長の言い分に反することを絶対視し、それに逆らう…