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『激動イスラム』#2 イスラムを覚醒せよ~"瀬戸際の大国"イランの戦略~

前の回でも書きましたがNHKって自分の書いた「解釈」は読み上げるものの、実際にその内容に沿ってない内容でもきちんと映してくれるからいいよね! ということは感じるものの、若干翻訳でいじってる部分もあったのかなぁ、ということも。 イランの人がベ…

『激動イスラム』#1 アラブの春はどこへ~エジプト変質する民主化革命~

正直私、NHKの特集番組を結構評価してるんですが、なにをっていうか、わりと長く現地の画像とか人の様子とか写してくれるんですよね、説明とか解釈が主じゃないというか、最近はそれほどないですが解説を聞き流して現地の言動だけ見るとかよくしてました…

「イエメンものづくし−モノを通してみる文化と社会」佐藤寛

この本自体は土地の風俗を独特の物や食や習慣を通して語る、という本で、あまり興味のない分野の話は退屈でもあったのですが、全体的に総括的で良かったんじゃないかなぁ、とはいえ、服の話は実物見ないとピンと来ないんだよなw えー、あと歴史としてはイエ…

『沸騰都市』#1 ドバイ 砂漠にわき出た巨大マネー

ブルジュ・ドバイ−Wikipedia 乗るか反るかの大博打、駄目だったら皆で砂漠に帰りましょう! 計画ではないのかと思うのですが、同じく中東のレバノンが似たケースで成功してたので(そして現在国内不安で停滞中)、全く芽がないとも思わないんですが…

『新シルクロード 激動の大地をゆく』第6集/“希望”の門 トルコとクルド・2つの思い

トルコの迫害はEU加盟の関係で和らぎ、正直、イラクでの扱いも到底よくなかっただろう、というが実際ぽちぽち話を聞いていた記憶もあるのですが、アメリカが来て、現在は自治区ができたのだそうですよ。というこの回の主題は。 現時点で国を持たない最大の…

「ヨルダン」目で見る世界の国々8、S・C・ファインスタイン

ヨルダンというのは実は私、一時期イエメンとごっちゃになっていたことがあったんですが(イエメンはアラビア半島の端っこ、平和でちょっと資源がありませんがいい国です)、大雑把に言ってイスラエルの隣国。 かつてイスラエルに領土を分捕られ。 その挙げ…

「レバノン−アラブ世界を映す鏡」小山茂樹

中東地域で今まで多少はまとめて読んだのが、イスラエルとレバノンのみなんですが、シリアやクウェート、イラン、イラクのように時にイケイケではない分、近年国内外の方針が「イスラエル怖い」で固まっているようです、、、なにした一体。 レバノンは唯一キ…

『新シルクロード 激動の大地をゆく』第2集/シバの女王の末裔たち

“シバの女王”というのは、イスラエル古代の最高の知恵を誇るソロモン王の時代。 彼と知恵比べをして負けてしまった後、子種をもらって帰ったのだ、だから、この地域の王族はソロモン王に連なるのだ、という伝説の持ち主で、実在の可能性もあるもののその確認…

「イラク」田中宇

確かアメリカのイラク攻撃(一身上の理由によりこの呼称、まあ、特殊思想というほどではないかと)の直後辺りに本屋でたまに見かけた関係上、この事態の直後に出された本なのかな、と思っていたのですがほとんどその直前。 出版された時点でことがどうなって…

「アラブ・ムスリムの日常生活−ヨルダン村落滞在期」清水芳見

どちらかといえばまあ、ヨルダン“の”本が読みたかったというのは置いといて。 中東で唯一平穏を保っていると前々から聞いていたので位置関係を正確に把握しようと地図を開いて閉じました、り、立地が良いということではないんですね、なんというど真ん中、び…

「現代イラン−神の国の変貌」桜井啓子

1979年のホメイニー師(って言ってることたまにあるよね?)の革命によって、それ以前の近代化路線を捨てたイランはイスラム国家としての道を選び。 そして正直、ホメイニーさんは若干戦争が得意ではない上、隙がないでもなく国内勢力の取りまとめに苦労…

「最新中東事情」丸山徹

“特派員の見た五〇〇日”がサブタイで、もともと現地記者をしていた時期の前後で書いていた雑誌などの記事をまとめたものらしいんですが、文章が、というのではなくて内容心情的にすごく読みやすい本でした。中立を謳った本でもないんですけどね。 国は6国、…

「イスラエル」目で見る世界の国々1、S・C・ファインスタイン

イスラエルってのはそもそも、んーと、どっからカウントするのが妥当なのか、というのもまず迷うんですが、大雑把に19世紀ころのヨーロッパの情勢下で白熱した“シオニズム運動”というユダヤ民族の故地であるエルサレムの地へ戻ろう、という思想によって始…