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「図説 ドイツ古都物語」谷克二/武田和秀

そもそもドイツの統一(というと日本には馴染みの薄い概念ですが、独立のほうがまだ意味わかりやすいよな)というのが1871年、日本で明治維新があったのだという3年後、ということが本の冒頭に載せられているのですが。 要は「ドイツ」の国よりもそれを…

「新版 荒れ野の40年」ヴァイツゼッカー大統領ドイツ終戦40周年記念演説

大雑把に一言で言ってしまうと“40年ずーっと加害者”という状況が継続すればさすがにまあ、いくらそれがナチス・ドイツだからと言って終戦の頃に子どもだった世代に子が生まれて親になって、孫が出来てさらに次の世代に以降、というほどの時間が経ってしま…

「フリードリヒ大王−啓蒙専制君主とドイツ」村岡晢

理論的に考えても“強権的な父親”というのはだいたい教育、っつーか育児に失敗するのではないかと思うのですが。なんつーか、能力の伴わない態度だけでかい(父ちゃんにはちゃんと態度のでかさを裏打ちする能力があるわけですね)小暴君を作り出すか、この本…

『世界遺産』#570 古典主義の都ヴァイマール(ドイツ)

古典主義の都ヴァイマル−Wikipedia 元ザクセン・ヴァイマル公国の首都で、現ドイツ(ドイツ連邦は当事国の意思ですが)。 若い王様が若い著名な他国の小説家を呼び寄せ、宰相にした、というところからしてちょっとすごい話ですが。このことが後に、…

「大真面目に休む国ドイツ」福田直子

正直に申し上げてしまえば、タイトルから予想したよりずっと「楽しくない」本だったのですが(最初少し笑えたんですが、ある程度進むと無理ですね、身に染みるというか人事じゃねぇっつーか)、タイトルから予想していたよりもずっと実になる本でした、ええ…

「バトル・オブ・ブリテン」リチャード・ハウ&デニス・リチャーズ

“イギリスを守った空の決戦”というのは第二次世界大戦時のドイツとの本土決戦のことを指して呼ぶそうなのですが(BOBなんて略語まで存在するよーですよ)、えーまあ、要するにナチスなドイツ軍は、ソ連に行く前にフランスを平らげたあと、さっくり短期間でイ…

「神聖ローマ帝国」菊池良生

すごく正直、いまいち聞き覚えのない国の名前で場所はほぼ現在のドイツ。 そして私はぽちぽちとエピソードのつまみ食いをしてはいるもののヨーロッパ通史には疎く、一応“ローマ帝国”の知識くらいはあるのですが、なんというのかなぁ、「建前としてのヨーロッ…

「ドイツの都市と生活文化」小塩節

各国一冊か二冊ずつ並んでたというそもそも図書館のチョイスなんですがこの本、イタリアはエッセイでドイツは学術文庫だったという、なんかその時点である程度の国民性が透けて見えるというか、やっぱりなー、とか笑っちゃいましたよ。 んで、丸々一説がイタ…