北部あふりか

「マグレブ紀行」川田順造

“マグレブ”というのはどうもまあ、もともと大雑把な括りであるようなんですが、サハラ以北のアフリカの地の(ここまでは確定)、東にあるエジプトとその影響圏を除いた部分かなぁ、と考えてるんですが、そんな見当違いでもないですかね? (北西アフリカ、と…

『世界遺産』#560 チュニス旧市街(チュニジア)

チュニス−Wikipedia 別にそれ自体に不満があるわけでもないですが、イスラム都市を取り上げるたんびにラマダーン明けの光景を見ているような気がするというかなんというか。まあ、街の祭とか結婚式とか家で寛いでいるところとかもあるけど。 なんか…

『世界遺産』#539 アイット−ベン−ハドゥの集落(モロッコ)

アイット-ベン-ハドゥの集落−Wikipedia 過去の交易で栄えたベルベル族の一家が築いたのだという。 交易が途絶えたあとも、その中継地に残る、要塞のように囲まれた土の都市。 日干し煉瓦っちゅーのもわりと有名ですが、“槌突き煉瓦”と番組では呼ば…

「アルジェリア近現代史」シャルル=ロベール・アージュロン

アフリカ大陸の最北の国の一つ、ヨーロッパに程近いアルジェリア。 近代にフランスとの度重なる衝突と、現代に至ってのイスラーム原理主義者のテロルに晒されている安らがぬ土地ではあるんですが(本に載ってませんが今の人は頑張ってる)。 一言で言って「…

「アルジェリア近現代史」シャルル=ロベール・アージュロン

アフリカ大陸の最北の国の一つ、ヨーロッパに程近いアルジェリア。 近代にフランスとの度重なる衝突と、現代に至ってのイスラーム原理主義者のテロルに晒されている安らがぬ土地ではあるんですが(本に載ってませんが今の人は頑張ってる)。 一言で言って「…

『チェイシング・タイム』#9 マラケシュ

んーと、モロッコの“南方産の真珠”と呼ばれる都市、でえーと、モロッコそのものがアラビア語を公用語としたフランス語が通じる国で、確か今回の参加者はイギリス人のカップルだったような気がするので、フランス語は喋れるものなのかな?(半々?) イスラム…