旅番組
まあ正直なところこの人の「お寺神社」ではないほうの『京都謎とき散歩』を読んでいた時には出版年のわりにはというか、だいぶ更新されていない内容に面食らったようなところはないでもなかったものの(しかしそもそも、お寺神社ではないほうの巻ですでに結…
すごく正直、読み始めた時点のオカルト絡みの話なんかはそんなに悪いとは思わなかったんですが政治絡みの話がなー、なんともなぁ。日野富子のことを再評価するみたいなところは悪いとは言わないんですが(だってあの人、応仁の乱の初期には争う理由がそもそ…
この前に同じシリーズの「洛中散歩」を読みまして、あともう少し京都の地形に関わる本を、と図書館を検索していたら「洛東・洛南散歩」が出てきていたので次はそれを読んでみたいかなと思います(予約済み)。それと凸凹地形本と、古地図も予定中。で、大雑…
基本的にだいたいこの手の本を読む人はそうだと思うんですが、なにも歴史雑学を手に入れるつもりではなくて土地の起伏やつながり、連続性に関して読めたらいいな、というのが動機なんですが(これ、自分が好きなコースを見つけるのが主題であって、一日多く…
すごく正直、現時点で寺院巡り「京都名庭」巡りをするかというとそういう趣味ではないのですが、庭に興味がないというより、庭を作る工程に興味があるというか、まずどのような時代にどのような権力や技術の背景を持ち、どのような庭を作り上げていったのか…
テレビ東京で放送していたので久々に見てみたのですが、うーん、10分番組だけあって思った以上に薄かったような、気が。というか列車出てきましたっけか、最初のほうには出てきたのかな、最後にも乗って他の土地に移動しないのかな、わからない...orz (あ…
スウェーデンのストックホルムはすみません、前に疫病の番組で見たことがあったくらいなんですが(伝染病である天然痘でした、以降医療制度を見直したのだとか)、へー、北欧のヴェニスって呼ばれているんですか、でも、運河が街の中にまで入り込んでいる土…
さすがに私も、アンデルセンと高級陶磁器“ロイヤル・コペンハーゲン”くらいは名前を知っていたのでわりと楽しく見れたんですが、2級品なのかもしれませんがアウトレットショップにすっごい無造作に積まれていたのを見てちょっとだけショックをw あれ、外国…
TGVというのは日本の新幹線を抜いて(残念w)世界一になった高速鉄道で、今度そのリベンジのためにリニア・モーターカーの導入をするのかなぁ、とか思ってるんですがというのは余計な話なんですが、干潮時には歩いて行けるものの、満潮時にはさっくりと…
あまりいい意味ではなく、正直“お高い”都市だ、というイメージがあったんですが、すみませんでした、パリ舐めてました、いや、高くなかったということではなく、想像してたよりももっと高いというか多分世界一の高さだったのでもう敬服するしかありませんで…
ちなみについ最近までいまいち欧州への興味が薄かったもので(そもそも守備範囲が主に古代なので欧州に人いねぇ)、街並みが平凡でスイスかイタリアかドイツかわからない、と言われても湖を見た途端に「ああ、ここはフランスだ」とわかるのだという発言も「…
氷河急行−Wikipedia 都市巡りというか、どっちかというと列車旅行そのものが目的なんですね、スイス。 ところで時速34kmの“氷河急行”(世界一遅い急行だそうですw)(1930年となるとずいぶん古いですよね、80年近いのかー)と聞いて、急…
あ、へー、ヴェネツィアと同じ北イタリアで地図で見た上ではそんな遠いってわけでもないんですが(正直、街並みは似てるかな? と思ったんですが、中世建築とか全然詳しくないのでわけわからんこと言ってたらごめんっす)、中身が全然違うよね。 なんちゅー…
一つ前のウィーンが見事に過去の王家の印象を色濃く残す街だったのですが(というか、ぶっちゃけて商売にして生きているというかw)、今度はまた見事に対照的な水の都、庶民の街と言っていいんじゃないかなぁ。 街の中に水路が入り込み、ビルを抜ける不思議…
今なお、ハプスブルク家の面影を色濃く残す、、、というよりひょっとしてなんだかんだと商魂逞しい? と思わず首を傾げてしまったんですが、“世界一の美貌”を謳われたエリーザベト(エリザベートじゃないんだ;)、通称シシィの包装をしてるお菓子やって一体…