日本現代史
この回で語られていたことへの理解がちょっと薄ぼんやりしたものの、もう一つのところでぐたぐたとまとめていたらなんとなくはわかったかな? 要するにあれ、軽井沢という土地にどれだけ政治家が集まって、ついにはそこで「終戦工作」が行われた、そして戦局…
正直なところ中曽根さん、竹下さんに関してはもちろん記憶があったものの(教養がどうとかじゃなくて今でも普通に見るしね)、福田赳夫と大平正芳にほとんど聞き覚えがなく、いや、前者は文字で見たことがあったかどうか、と思ってWiki先生で調べてみた…
結局この講義の中でも触れられていたように「池田勇人と言っても今の若い人はご存知ないかもしれないが」ってのが正直なところ私も該当していて名前は知っているもののなにをした、という印象がない人なんですよね。あと、佐藤栄作はなー、どっちかというと…
片割れを書き終えたものの(二つずつ書いています、一つは自己都合多め)、どうにも岸信介さんの館が思い出せないんですがまあいいや気にしない。あと、もとの朝香宮邸はなんだってまた吉田茂邸になったのかも聞きそびれました。都心にあるかなり利便性の高…
えーと、自民党、民主党(民進党って名前になったのいつだっけ?)、公明党に共産党に、あとどこだっけか思い出せないんですが、旧社会党…なんかいまいちピンと来ないな、ぶっちゃけこの四つで今となると打ち止めになるのは仕方ないよね。で、アシスタントの…
すごく大雑把に申し上げてこの本からどのような方針で遡っていくのかなー、というのが今のところで若干わかっていない部分はあるんですが、10巻掛けて現代から古代へと遡っていくシリーズです。んー、この本を読んだ感触だとこの間見た「日本ってある意味…
まあすごく大雑把に征韓論争から始まって(大雑把に西郷隆盛さんの下野ですが、ぶっちゃけ維新3傑の中でもどっからどう見ても一番人望あるとしか言い様がない…)、西南戦争に至るまでの各地方での不平士族の扇動みたいな感じかなぁと。身も蓋もないんですが…
東京人 2013年 11月号 [雑誌] 出版社/メーカー: 都市出版 発売日: 2013/10/03 メディア: 雑誌 この商品を含むブログ (1件) を見る 私はちょっと丹下健三が苦手、というか具体的に言えば新宿新都庁が苦手なんですが、「東京カテドラル聖マリア大聖堂」とか「…
“あさま山荘事件”は私は産まれる前、リアルタイムでこの事件を見ていた子ども世代くらいまでは多分知らない人はいないのではないかと思う。佐藤栄作から田中角栄へのバトンタッチ、というのはもう私が佐藤栄一がよくわからない(名前はまだ知っている)、田…
日本は基本的に外圧に弱い国だと思い込まれていて“日本特殊論”の一貫でもあるのですが、ということが冒頭で言われていたのですが、少なくとも一旦国内で研究を進める、ということに決定した次世代戦闘機(これ、中曽根時代の話だったのか、聞いたことはあり…
まず外交の目的を「安全保障」と「国民の生命財産を守るため」とざくっと規定してしまうところから若干驚いたんですが(あんまり単調だったので6回からすっ飛ばして14回を見ることにしたこともあって尚更w)。そもそも安全保障ってあれなんですよね、軍…
この回の講義はてっきり公共事業が政治に及ぼす影響みたいな部分に関して語られると思っていたんですが(なんかしばしばこの手の勘違いしてる気もしますがw)、大雑把に「公共工事とはなんぞや」という内容でした。ああうん、まず定義から語られたほうがわ…
この回の講義の趣旨は、どうして先進国では福祉政策を重視する傾向が芽生えてくるのか、という分析だったんですね。福祉国家とは、という分析だと思い込んでいたんですが、よく考えてみたら確かにそれだと途中からか。 モデルケースとして安全政策のみを行う…
マスメディアと政治の関係性についてはアメリカで主に1920年代から30年代に強力効果論(即効理論)、1940年代から50年代には限定効果論が論じられ。 1960年代以降に限定効果論の修正と中効果論、という内容に至り(正直これ、見たままだよね…
この回の講義で挙げられていたフリーライダー(労働争議などで労働組合などに入っていない、抗議活動に関与していない人も恩恵を受ける「ただ乗り」)の単語を見ていてふと考えていたんですが、これ、要するに団塊の世代よりあとの世代のシラケ世代から団塊…
この回で語られていたことを理解するにはどちらかというと、後半で出てきた「やっぱり自分の住む町のことを、東京の人によって決められてしまうというのは気味が悪い、という考え方は当然あるもので」という表現を軸に考えるべきなのではないかなぁ、と思う…
大雑把に前半で日本の官僚支配は本当のことだとか、後半は公務員の(まあ官僚って言ってましたが公務員叩きだよなぁ)もっとも目立つ弊害であるところの天下りに関しての話だったんですが、個人的には前半は非常に納得なんですが、後半は、なんだろう、上手…
ちょうどこの回の講義は前回分と対になっていたのではないかと思うのですが(前回はイギリスの議会が主だったし)、日本はあまり首相のリーダーシップが発揮出来ない国、アメリカは大統領の権限が強い、と言われているのですが、日本の議院内閣制は本来なら…
とりあえず結論としては「イギリスの議会」の制度は成熟しているなぁ、というのが結論ではあるのですが、どちらかというと成熟した国じゃないとまともに機能しないのではないか、と考えてしまいまして、政治家がそれぞれ専門家を雇う「アメリカの議会」を考…
まず最初に選挙制度が「小選挙区制」と「比例代表制」に大別されるというところから始まって、“小”の反対は“大”じゃないの? という疑問もあるのではないかと語られていたのですが、大雑把に言うと小選挙区制のバリエーションの一つが大選挙区制とか中選挙区…
多分この回の主題の政党に関しては「民主主義よりも政党のほうが早い」という言葉に要約されるのでかないかと思うのですが、要するに政治的に近い目的を持っている人間が集まればそれが政党だよ、というところまではわかりやすかったものの。 (アメリカでは…
ちょうど平行して消化してる『現代南アジアの政治』って講義でも似たようなところを扱っていたのですが(インドの民主主義制度の話で、民主主義そのものについても)。 まず冒頭から新憲法下の総選挙(1947年)の映像が出てきまして。 続いて自民党・麻…
この講義は基本的に、例え話と実際の政治シーンを軸に進んでいくのかな、ということを思ったんですが、この回では小泉さん時代の「郵政民営化」と…鳩山さんの「命を守りたい」って実際になにか扱われてたっけ、どうも自信が。 市場経済ってのは基本的に、売…
黒部ダム、と言われると出てくるのが『黒部の太陽』なんですが白黒のほとんどドキュメンタリーみたいなお堅い形式で、有名ですけど、見たことある人あんまりいないんじゃないかなぁ、私もないですね、でも、多分知ってる人は無茶苦茶多いと思うんだよね。 と…
まず民主党の政権交代の話(鳩山民主党政権ですね、麻生自民党政権を破った時の)をちまっとして、大勝したけどかなり短期政権で終わったよね、という話から、イギリスでは選挙に金が掛からない、アメリカでは選挙に金が掛かる、ただそれと政治への信頼度は…
まず初っ端からGHQにこの著者さんが「取材」に行ったところ非常にフランクになにをすればいい? と聞いてきてわざわざその通りにしてくれたりとか、それを見て、日本人は大陸で中国人相手になにをしていたのか…、という反省に至っていたのですが。 そうや…
途中に出てきた沖縄出身の(お笑い芸人は量産てほど多くなくね?)(歌手は一時期やったら多かったよね)お笑い芸人の方のネタ“ジャパネット沖縄”は、あれはこう、沖縄とか米軍基地とか日本政府とかそっちはともかく、本家本元には大丈夫なのか?! とあらぬ…
日本で出版されている海外の本だとありがちというか、まあ、それ自体は必要なのかもしれないとは思わないでもないものの、正直2国間の対比ともなると、それがどちら側の是にしろ否にしろ、やたらと主張されるとだんだんうんざりしてくるものなのですが、こ…
そもそも米軍の空襲が関東大震災の時の崩壊のデータを参考にしていたよー、というのはこの本で初めて聞いたんですが、よく考えてみたら(鉄道や住宅が結構関東大震災を契機に変動しているので)確かにそんな感じというか、なんで渋谷新宿なんかの西側の駅が…
カストリ、というなんとも言えない響きのこのお酒のことを聞いたのは多分戦後の小説の中ではないかと思うのですが(明治大正小説と書こうとしましたが時期合ってないw)、これが一番真っ当なアルコール分でぶっちゃけると高値の花。 バクダンと呼ばれる工業…