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「水危機 ほんとうの話」沖大幹

そもそも水はローカル資源であって、水資源が豊富なところで節水したところで誰にとっても利益があるわけでもないので(水道水を汲み上げている地域は一定数あるので電気の節約にはなるけど、と言ってましたが)、特に節水の必要はないよ? ということや。水…

「都市が滅ぼした川-多摩川の自然史」加藤辿

東京23区の西側、私鉄の新宿寄りに住んでいて川というと「どぶ川」「暗渠」と「中央線沿いの緑色をしたお堀」というくらいの印象しかない世代の人間で、この本が出版された1973年よりはそれでもあとなので、いつの頃からかお堀の中にドーナツのような…

『環境工学’13』#15 問題解決型から着地点誘導型へ

この回で総決算をしていたのだと思うんですが、個人的にはアマモ(海岸再生のまず第一歩、海藻が増えないと他の生き物が戻りませんが弱い)の増減に気が取られすぎて「死ぬなアマモおおおおお!!」と叫んでいてすみませんでした、ちょっと感情移入しやすく…

『環境工学’13』#14 安全が確保される社会(2 化学物質のリスク管理

ものすごく大雑把に言えば現代社会において化学物質は切って切り離せないものであって、いくらでもありなにをどこまで減らせばいいのか、ということはむしろ素人が真っ先に考えそうなことなんですが、それに対しての数値モデルがこの回の内容なんだろうね。 …

『環境工学’13』#13 安全が確保される社会(1 化学物質の環境リスク評価

とりあえず身の回りの化学物質について語る回だったんですが、すみません、ダイオキシンって最近聞かないなー、と思ってたらPCBって要するにダイオキシンだったのか…(というより正確にはPBCの中で一番毒性が強いのがダイオキシンなんだって)。 PC…

『環境工学’13』#12 自然共生社会(2 生態系・生物多様性の持続的利用と保全

この回は人工の池を作り(企業が敷地を一部貸与してくれた土地らしいんですが)、そこに「とんぼを誘致しまして」と言ってらした方の言い回しが面白くてずっと笑ってたんですが、失礼しました、あれ本当にわざわざ連れて来たわけでもなくて外部の環境を整え…

『環境工学’13』#11 自然共生社会(1 生態系サービスの考え方と自然共生社会

この回で出てきた「生態系サービス」とはなんぞや? というのがずっと気になっていたんですが、ああ、いわゆる“自然の恵み”を概念にしたのか、内実は供給サービス、調節サービス、そして文化サービス(バイオミミクリー)と別れるんですが、若干こう表現する…

『環境工学’13』#10 循環型社会(2 循環型社会の実現に向けた取り組みと評価

なんとなくですが、この回くらいから終わりまでで「どのように環境対策を行うか」の実践に近い内容になってるんじゃないのかなぁ。いやこの回は“循環型社会”の2回めという位置づけなんですが、この前の回は理論だったしね。 こっから先の回はある程度最初か…

『環境工学’13』#9 循環型社会(1 資源消費と環境負荷を量る指標と分析

この回で語られていたのは要するに総資源量に対しての廃棄量に関しての話じゃないかと思うんですが(両方を見ることによって対処すべき方向がなんとなくでもわかる、というのが趣旨みたいですね)、だいたいいつも理論が先に立っているのにこの回はひたすら…

『環境工学’13』#8 脱温暖化社会(2 脱温暖化社会形成のための戦略

えーと、この講義って要するに(1で問題提起、というより分析の傾向や方法論を語って(2でその評価に対して語る、ということになるのだろうと思うのですがこの回に関してはほとんど問題提起のまま終わっちゃった風情がないでもないよなぁ。 正直なところ、…

『環境工学’13』#7 脱温暖化社会(1 地球温暖化の動向と世界的取り組み

IPCCってのが「気候変動に関する政府間パネル」の略なんですが(環境会議なんかでよく見ますよね)、どうも個人的にこのパネルって呼び方に慣れなくて、部屋仕切りのパネルを思い出してしょうがないんですが、ああ、パネルディスカッションから来てるの…

『環境工学’13』#6 藻場・干潟の保全と再生の技術

どちらかというと私の記憶の範囲では「干潟は一度壊れると再生が出来ない」という認識だったように思うのですが、人工干潟を実際に比べてみた結果、確かに失敗した例のほうがはるかに多いものの、皆無でもないんだね、で、そこで成功したケースを調べてみる…

『環境工学’13』#5 水生生物・生態系の保全と再生

正直この回の講義で出てきた「貧酸素水塊」というのがいわゆる青潮や赤潮のことを指しているのか、それとはまた別の部分をさしているのか、全く別物ってわけではないとは思うんですがなんとも微妙なところでした。 今まで疾病関係と地震関係の講義だと、いわ…

『環境工学’13』#4 水環境保全技術(2 水質総量削減と水域内対策

この回は比較的実践的な話が多かったんですが、実例みたいなものがあんまり出てこないんですよね、この次の生物環境の改善に触れた5回で沖縄の離島のサンゴ礁の人工繁殖みたいなものが取り上げられていたんですが(なんでも三菱重工がそこから十数キロ離れ…

『環境工学’13』#3 水環境保全技術(1 排水処理と発生源対策

前回講義で出てきました湖沼と海域の環境項目のCODってのは上乗せ排水基準って意味なんですね、てことはひょっとして、河川とは同じ方法では改善が見られない、ということが判明してから作られた基準なのかなぁ(前後の辻褄は合っているような)。 ここで…

『環境工学’13』#2 水環境保全の目標設定 水質環境基準

そもそも公害の代表格がイタイイタイ病(カドミウム)と水俣病(水銀)なことからわりと自然な流れなのかもしれませんがもともと公害対策法だったものが現在「環境基準法」として施行されていまして、その中に水資源利用の観点で「健康項目」として毒物の含…

『環境工学’13』#1 環境問題と環境工学

そもそも環境工学とはなんぞや、ということをこの回では説明していたんですが(放送大学ってわりと第1回はそんな感じのことも多いですよね)、人間の生活によって掛けられる環境負荷「エコロジカル・フットプリント」が、地球の生産能力の総和である「グロ…

『奇跡の地球物語』多摩川~よみがえった清流

正直この番組の中で四万十川などと比べていたところまでは意味があることかな、と思えたものの(BODっていう水質の基準があるみたいですね)(でもある程度なら栄養があるほうが魚にとっては居心地いいって言うよなぁ)、ロンドンのテーヌ川はむしろその…

『未来世紀ジパング』日本の新エネルギー第2弾「“海洋発電”無限の可能性!?」

で、前回の地熱発電(と温泉発電)に続いて、日本の企業がイギリスのオークニー諸島で現在実験に参加している海洋発電に関して、の特集だったわけですが。 「今どうしてこんな急にイギリスが海洋発電に?」と聞いたゲストさんに関しては、あれが多分日本人一…

『未来世紀ジパング』日本の新エネルギー第1弾「地熱発電の可能性とは?」

リアルタイム時に流し見をしていたのでちゃんと見てなかったんですが「今更地熱発電かよ」と思ってましたら、あれでしたか、温泉を枯渇させるのではないか、という不安がある地熱発電をいきなり日本に推進するのではなくまず温泉発電によって(正直これに対…

「関東大震災を歩く: 現代に生きる災害の記憶」武村雅之

大雑把に山手線の外側、23区外の西側に住んでいるので、私の家の近く、というと寺院が移転して来た話(ところでもう誰が移転を決めたのかが曖昧になってるんですね、住職さん同士の関係と東京市の推奨の分しか判明してなかったようなw)とか、震災後のデ…

『デンジャラス・ジョブ』#1 火山研究家

コンゴ火山被災民緊急救援活動 危険な職業として、ゴマの村人いわく“火山から来たひげのおじさん”火山研究者の方が紹介されていたわけなのですが、正直ここ数年(若干政治経済に偏り気味だった関係上ますます、人道問題って案外ドライさが不可欠です)で一番…

『サイエンスワールド7』月のない地球

そういや昔アイザック・アシモフ(SF作家でしたが科学紹介とかもしてたよ)が、そもそも地球に月がなかったら、放射能物質のような重いものは地球の核の辺りに沈んだままで浮かんで来ず、生命が存在していても複雑な進化はしなかったんじゃないのかなぁ、…

『スーパーストームの真実』3)巨大嵐が大都市を襲う

一番最後の最後まで見終わってから「BBC制作か?!」と驚いた間抜けなわけですが、だってドラマとあんまり連動してたもんで、、、どちらかというと、BBCが作ったこのドキュメンタリーを元にドラマを作ったということなのかなぁ(そのほうが正しいな)。 えー…

『スーパーストームの真実』2)神のごとく気象を操る

さっくり言うと“雲の種まき”を軍事利用。 もしくは大都市への被害を軽減させるために近隣国に被害を押し付けてしまったことがあるんだよん、という内容だったんですが「自分たちのやっていることが攻撃とすら思われない」というのがやっぱりこの一連の流れの…

『スーパーストームの真実』1)巨大嵐の進路を変えろ

ハリケーンの真ん中に目ってのがまずありまして、その周囲に目の壁。 そしてその目の壁の周囲に、水蒸気を多く含んだ非常に低音の層がありますわけで、そこにヨウ化銀、という雪の核になるための物質を投入しようというのが現実にもありました計画要素(全て…

『スーパーストーム』3「NY直撃を回避せよ」

マイアミに来る巨大ハリケーンの進路に人工的に低気圧を起こして進路変えようとしましたらば(180度とかはどう頑張っても変えられないもんで)、その場に予測にない天然の低気圧が発生、計算しなおしだなー、と言ってたらば研究者組織の押えの人間が切れ…

『スーパーストーム』2「隠された“誤算”」

ストームヒューリー計画か! というのはどっちかというと『真実』のほうの話なんですが、どうしても現実にあった実験計画の名前が思い出せなかったんですが、へー、そのまんま名称を使用したのか。もちろん、対としてドキュメンタリー番組まで作ってるんだか…

『スーパーストーム』1「ストームシールド計画・気象を操作して巨大嵐と闘う科学者たち」

海外ドラマ(日本に入ってくるのはほとんど米国産、というか私が想定してるのは米国ドラマですね、実際)はコメディ展開は本当に素晴らしいと思うんですが仲間内でやったらめったら恋愛事情がこんがらがるのだけはどうにも慣れないというか。 いや、元不倫相…