『マリン・マシーン』#9 ウェポン

ところでイギリス軍は一体なんでまた第二次世界大戦のあとに、まあ、そこを責めてるわけじゃないんですが自分とこの近海に兵器捨てたりしてたんですか。関係ないところというのなら(感心はしませんが)まだわからないでもないんですが。あと、アメリカ軍はそんなにしょっちゅう武器落としてるんですか、ドジっ子ですかアンタは。
水爆を落とされて「心配ないから!」と言い張られても困ります。
基本的に水爆起爆装置は原爆ですので、原爆とは切り離されてるのかもしれないけど、それでも不安になるほうが普通だろう、引き上げてやれよ。
そしてその辺にぼこぼこと不発弾が沈んでいて、打ち上げられてドカン、というのも充分怖い話ですが、爆発を仕掛ける作業員さんたちの作業方法もかなり怖いんですが。あの、引っ掛けたら爆発しない方法とかないんですか?!


あとは、アメリカ海軍をターゲットに、機雷が仕掛けられるというお話。
シードラゴン”という、ごっついわりにちょっと可愛い(多分積載量の関係だと思うんですが、丸みが)ヘリコプターを使っての除去作業が紹介されていたんですが、多分航路を使用するたびにそんなことをしているのでは、と推察されます。
ずらずらと各国の機雷並べて研究に余念がないというのもそれはそれで研究熱心でいいとは思うんですが、もうちょっと敵を減らしたほうがいいような気はしました。
そしてついに、自動の武器火薬等々の探査機を発明、現在は荒波の中でも使用に耐えるとのことで重宝されているのだそうです。やっぱりどことなく、なにかが違うような装置の発明国はやっぱりアメリカです、なんとなく、地雷にはそんな熱意注がないだろうなぁと(なぜ日本が開発してるんだ、地雷除去装置、向いてるとは思うけど!)。