『世界遺産』#535 サラマンカ旧市街(スペイン)

サラマンカの旧市街−Wikipedia


最盛期にはありとあらゆる学問がここに集結し、むしろここから主導の文化を作り上げるまでになり。「知識を欲する者はサラマンカへ行け」と言われたほどの学園都市だったようですが、、、聞いたこともないのは自分が疎いから知らないのか知名度がいまいちなのか正直私の知識ではわからない...orz
(でも同時期の他の大学は聞いたことくらいは;)
古代ローマの頃属州に植民都市として作られ、ローマ帝国の滅亡と共にイスラム化。
その後、≪レコンキスタ≫と呼ばれるキリスト教化にのち、時の権力者によってサラマンカ大学が設立されたもようです。
んで、学園都市が形成され、街にはその影響か各時代の建築物が混在して存在。


それが1218年のことだったそうです。
オックスフォード大学、ケンブリッジ大学、パリ大学、ボローニャ大学と同じくらい古い最古の、ということは、この時期に連鎖的に大学が出来ていたんですね。へー、なにか外的要因みたいなものがあったのかな?
大学では天文学を駆使して、大航海時代をリードし(海の上での位置確認に使えるらしー)、コロンブスもここに援助求めに来たそーな。コロンブス自身はスペインの人ともポルトガルの人とも言われていますね。


1988年、旧市街と大学と同時に文化遺産として登録されました。