『世界遺産』#544 ピコ島のブドウ園文化の景観(ポルトガル)

ピコ島−Wikipedia


土は火山灰土、つーかぶっちゃけて溶岩。井戸には海水が混じるので干潮を狙って水を汲まなければならず、降水量も多いとは言い難いよーですね(いいブドウが出来るらしーんだけどね)(収穫前後は雨ないほうがいいんだって)。
なんというのかマジ、ブドウを作りに来たのかな? うーん。
ブドウ畑が衰退してから1980年までは捕鯨基地になっていたというのは立地的にわかるんだけどね、それ以外の利点とかあんまりなさそうな感じだよね。


ブドウか、ブドウつーかワインのためか。
“ヴェルデーリョ・ワイン”というロシア皇帝も飲んだのだというかなり質の良いワインがここで作られていたのだと言いますが「ワインの質ばっかりはブドウの質で決まる!」というような合言葉でこの島に来たんですかね。修道士が初期絡んでたようなことを言ってましたが、ああ、彼らもなんか好きだよね。
あっちこっちの堅牢な土地で作ってますブドウ(ワインというか)。


一旦ブドウ畑が後継者不足ですっかり廃れちまって、捕鯨に励もうとしたら捕鯨禁止の通達が出て(世界一斉だったしねぇ)、老人たちが諦めかけたところーで世界遺産登録。おかげでぽちぽちと畑に若い人が戻ってきてくれるそーなのですよ、遺産は大抵いろいろ有利なんだけどこんな露骨な盛り返しは初めて聞いたw
2004年にブドウ作りの文化として文化遺産登録されました、おめでとww