『世界遺産』#552 アントニ・ガウディの作品群 II(スペイン)

アントニ・ガウディの作品群−Wikipedia


とはいえガウディ作品に住め! と言われたら尻込みするわけですが。
グエル邸みたくに手加減してくれてたらまだしもなんだけどね、中に入るとそんなに妙ってわけではないんだけど、なんかたまに異次元に落ちる人はいそうだよね、、というよりいるよね。とは思ってしまうわけで。
世界遺産として一度は生で見てみたい! と思うし、評価を最高値に付けてもなんも躊躇わないんですがそれでもやっぱり市場もちょっとキツいです。怖いよ、あそこ...orz
(グエル公園の半地下、調光とかどうするつもりだったんだろうなぁ?)


時代が半世紀ほど早かった、と言われてましたが、観光スポットとして最初から計画してたら頓挫しなかったような気がして仕方がありません。てゆーか、支援者のことを最愛ってどんだけ天涯孤独だったんですか、他に友人作りなさいよガウディさん。
自分の作品の中、自然と調和した都市を造りたいという夢を持ち。
それが退けられてサグラダ・ファミリアのみの建築に篭もっていってしまったのだという晩年、ある日ふいっと市電に引かれて亡くなってしまいましたよと。
頭の中が建築のことでいっぱいだったのだとも言われるのですが。
番組で語られはしなかったんですが、ちょっと不注意がすぎたのかな、という感じの亡くなり方ではあったようです。彼は設計図を描かず、模型を造っての指示を出していたのですがその後戦争で模型が壊れ。
さて、死後ずうっと造られ続けていると彼は想像していたんでしょうか。