「ヨルダン」目で見る世界の国々8、S・C・ファインスタイン

ヨルダンというのは実は私、一時期イエメンとごっちゃになっていたことがあったんですが(イエメンはアラビア半島の端っこ、平和でちょっと資源がありませんがいい国です)、大雑把に言ってイスラエルの隣国。
かつてイスラエルに領土を分捕られ。
その挙げ句の果てに無条件に亡命パレスティナ人を受け入れざるを得ない関係上、都市人口を逆転するほどに人口が膨れ上がり(都市環境も当然悪化)。その関係で一時アラブ系テロリストが国内を横行し、その揉め事に巻き込まれ。
イスラエルに数カ国で宣戦布告(したけどヨルダンは名前だけ)したためにアメリカからは経済制裁を食らい。
その後、あまりの惨状に国内テロリストの排除命令、イスラエルとの関係修復。
西側の経済制裁の結果、どうも資本主義に晒された側の周辺国のような貧富の差にも悩まされることもなかったらしく、都市の開発もなんとか乗り切った結果、国内のパレスティナ人は国の発展の重要な戦力ともなり。
あれですね、結果、私が中東の端のイエメンと混同するような牧歌的な国家に。
私が見た本では国王がどうも周辺国からも西側諸国からも(イスラエルからだけは言われたくない)優柔不断、腰抜け扱いされていたようなんですが。結果が全てとは言わないけどこの前提条件でこの結果なら誰からも誹られる筋合いないよね!


とりあえず、ここまで中東紛争絡み以外なんも語ってない気もしますが、『旧約聖書』の中でも語られていたカナンの地、死海と砂漠くらいしかないんですが、美しい土地で前に見た映像も良かったなぁ、いろんな意味で頑張って欲しいや。