『美の巨人たち』シリーズ“夏休みに見に行こう”円空「洞戸 三尊像」

ついうっかり、この回から見てしまったんですが、12万体を30歳から64歳までだかでどういうペースで作ってたのか気になって仕方がないわけですが(あれ、晩年の三年間は作ってないんだっけ?)、つーかなんだありゃ?!
「僕たち、トーテムポールですか?」みたいなことを聞いていたような気がするんですが。
気の迷いだったらごめんなさい、あの手のキャラが好きで!
十一面観音だとトーテムポールよりもトーテムポールらしいと思います、南米に置いておいたらきっと色が、多分原色が。なんか違和感なさそうというか。


円空さんは生涯に12万体の仏像を作ろうと志し。
旅に出掛けてその旅先でぽこぽこ作りまくっていたというんですが、だからペースは。
そして“彼が暮らしていた洞窟”というのが紹介されていたんですが、あれは窪みなんじゃないですか、いや風雨、、、雨だけかな、雨は凌げますが。てか山の中じゃないですか、食い物どうしてたんですか誰か運んでたんですか。
食べに往復してたんでしょうか。
人のために生涯仏像を作り続け。


≪三尊像≫ってのは生涯最後の作で、特になんの賞も特典もないのにとある村が大事に取っておいた像っす。十一面観音菩薩立像・善女龍王立像・善財童子立像の三体。
とりあえず来世も頼まぁ! という内容のようです。
最後くらいは自分のためにー、ということなんでしょうか。
あと、プレゼントされる円空兄弟に吹いた。て、モデュロール兄弟バイトww