『食彩の王国』#200 なめこ

ナメコ−Wikipedia


私たち日本人がぬめぬめしたものをわりと平気で食べられるというのも、結局はあれ、慣れと知識によるものだしなぁ、まあ正直、納豆の類はわりと平気だしなめこにしたところで味噌汁なんかに入ってる分には平気ですが、だらーっ、と粘り気が出てきたらぎょっとしてしまうかもなぁ(なめこ食べないんですよね、単に見掛けない)。
それを考えると日本以外、世界に広く分布しているのに食べない理由もわからないでもないかな。中国辺り食ってそうですけどね、あの国生ものはあんまり食べないかなぁ。
(日本なんかからの逆輸入習慣みたいですよ、あっても。)


あの粘り気は主にルチンという成分、、、じゃなかった、ムチンか...orz
どうもこれ、人体なんかに含まれている粘膜、あと、表面のぬるぬるしているようなウナギなんかにも共通のもののようですね。あ、へー。
日本なんかではメニューも多く、キノコって食べ甲斐あるよね、実際。


たんぱく質の吸収を助け、胃や肝臓の粘膜を保護する働きがあり(まんまやん)。
わりと栽培も簡単なようですね、メニューによっては他の国の人も食べられるんじゃないかなぁ、まあ、ぬめぬめ文化ってないところには全くなさそうだからなぁ。味よりも食感のほうが壁として大きいような気もしないでもない。
とはいえ、番組ではイタリア料理なんて挑戦してましたけどねw
そーだよなぁ、せっかくグローバリズムしてくんなら食えるものは食わないとね。