『週刊 東洋経済』2011年3月5日号「鉄道最前線」

概ね毎回(というか毎年?)この調子らしいので、じゃあ逆に過去の特集は取り寄せなくてもいいやー、という頭の悪い安心の仕方をしてしまったんですが、東北&九州新幹線の開業は今年だけにしても、地方鉄道の経営状況については毎年やってるのかなぁ。
間違いなく毎度の定番なのは営業係数や各種ランキングでしょうね。
えーと、関東大手私鉄だと営業係数トップは相鉄、関西だと阪急かな、相鉄はもともとお荷物路線が存在しないとのことなのですが、阪急はなんかスリム化してるなぁ。
(100円稼ぐのに幾ら注ぎ込むか、というのが営業係数。)
2千円とか千円後半の路線はさすがに廃線になりましたそうで、、、ああまあ、さすがに仕方ない気がします、それはバスで代替出来るような、してくれるよね。
車両メーカーに関しての記事は初めて読んだのでなかなか楽しかったのですが、周辺部品はともかく、車両メーカーはもうちょっと読みたいかなぁw 海外のトップ3の昨今の事情とか、清掃サービス、保守点検、日本の高速鉄道売り込みの話。
意外と壊滅的でもなかったんだなー、という寝台列車の生き残り話。
あ、飛行機より安かったり高速バスがなかったり時間的に利便性が高いと今の時点で生き残ってるってことなのか、これは説得力あるなぁ。あと当然、乗ること自体が特別体験ってところもありますね、これは誰でも知ってますけどもw


あとはリニモ新幹線、関東私鉄の乗り入れ事情各種、京王&都営新宿線が褒められてましたけど、小田急は? 東武や西武や東急よりは確かに良いとは思いますけども、新宿駅への一極集中を考えると小田急のほうが効率的なような。あと都営浅草線はどうした。
そしてメトロと都営の合併事情、先は長そうです、都の敵は国なのかw