『国際共生に向けた健康の挑戦’08』#7 アジア各国におけるプライマリケア 日本−長寿社会における取り組み

WHOの呼びかけによって1978年、旧ソ連のアルマータにおいて“Health for All by2000(2000年までにすべての人々に健康を)”という宣言。
(インドやタイなんかではこれに直接呼応した政策がありましたよね。)
日本では1878年に第1次国民健康づくり対策、1982年に老人保健法制定、1986年に男女ともに平均寿命世界一達成、2000年には第3次健康作り対策「健康日本21」、2008年には特定健診・特定保健指導始まる。
なんか最後のは税金ではなく保健で対応しようって政策らしいです、どういう意味かな?
1960年から2000年までに136%の人口増、うち65歳以上が411%の増加。
で、2005年から2025年までに65〜74歳人口が18%減、75歳以上が809%増加すると見込まれてるようです、もはやこれ%で示すとわかりにくいなw


今まで時々出てきていた合計特殊出生率って女性が一生に何人子どもを産むかなのか、2005年には1.25人に低下ですね。ああ、順番に平均寿命が上がっていて出産が少なくなって、ということが順番に語られているのか。
診療所と病院ってどう違うのか意識したことなかったな、それと保健所、保健センター。
保健所の機能が厳しく制限区分されているのが日本の特徴だそうです、保健所って確か予防接種くらいでしか行ったことないんじゃないかなぁ。ああ、医者と保健師も別れてる。
1961年にすでに国民皆保険体制を達成、医者が専門化されていて直接掛かれる? ただ正直、これは不便なこともあるよね、実際漢方使用が大変だったみたいです。
全体的にすっごく優れてるんだけど高齢化とそれに伴った老人医療費の高騰かww
ああでも、予防医療に保険が適応されないことや健診率が増えないって問題もあるのか。