『国際共生に向けた健康の挑戦’08』#14 国際共生に向けた健康への挑戦 エイズへの挑戦−ベトナム・タイ・インド・日本における現状

タイでは20代30代を合わせて70%のキャリア、男のほうが4倍くらいかな?(でもそういう比率自体が珍しいことではないみたいね、特に言及されてなかった)
かつてのコンドーム100%キャンペーンは一定の成果を上げていたものの、薬物常用者の間の無防備な性交渉がまた増加の傾向にある(経口薬物常用者と静注薬物濫用者って別に扱われてるんだね)。男性同性愛者の感染率は高い、同性愛者そのものも増加している。
妊婦への感染は要するに夫が持ち込む、妊婦への対策は抗レトロウィルス剤の投与。
母子感染率は30%ほど、特別にHIV感染者向けの病院の区別はない、母親が亡くなった場合に残された子どものための専門の施設はある。
妊婦自体には感染の責任はないことが強く意識されてるみたいです、確かにそうだね。
ベトナムでも静注薬物濫用者が高い数値を示してます、妊婦も多いみたい(0.6%)。妊婦の妊娠はコミュニティ全体の感染ということになるのか。
施設や資材、薬剤、スタッフの慢性的な不足が問題になっているようです。


インドではHIV感染者が急激に増加している、コマーシャル・セックスワーカーからの感染が多かった。人口の流動にも関係し、識字率が低いことも要因の一つ。
うーん、妊婦の感染率も高いし各種要因満遍なくですね、性的感染が圧倒的です。
日本の感染率の男女差が約10倍ですね、男性圧倒的すぎる、年齢はばらばら。
ていうか同性間性的接触の感染率が1990年代の後半くらいからものすごい勢いで伸びてます、そうか、こういう推移の仕方してたのか。他の要因は全体的に低め。
他の国とは違って匿名の窓口検査の実際例とか出てきました、うんまあ、どっちかというと「敷居を低くする」という問題点だよなぁ。この国で並べる意味あったのかなw