『食彩の王国』#220 うずらたまご

ウズラ−Wikipedia


うずらたまごというと「あー、給食によく出てきた」というのが一番の思い出なんですが(正直、家で使ったことはないですかも)、そうか、愛知県だったからかw
なんでも戦時中にエサ不足っつーか、戦火にあったり食べられてもしまったのかなぁ、200万匹もいたらしいうずら農家もほぼ壊滅。なんとか復活を! と誓った愛知県・豊橋市の方が東京でペットとして生き延びていたつがいから卵を別けてもらい、そこから全国に普及していったって、、、へー、ほとんど同じ祖先なのかー、なんかすごいなー。
親指の先程度の茶色の模様のある小さな卵で、うずらの親も小さいなぁ。
なんでも、同じ親は同じような模様の卵を産むのでずっと育てていると調子のようなものがわかるそうなのですよ。ちゅーか、あれだけ小さいと鶏より楽に飼育できるのかなぁ、卵より物量的に考えるとちょっと高めですが、昔より見るようなりましたよね。
案外、エサとかいろんなこと考えて日本向きって気もしないでもないな。
(栄養が足りない分は何個か、二個くらいかな? 食べればいいし。)


基本的には小さな卵、というだけなのでどんなことにでも使えるんですが、多少なりと割高な分大抵オーソドックスにゆで卵で食べてしまいがちですかも。
ところでうずら農家さん、あんなにたくさん食べて大丈夫なのかな?
そういや、栄養素が鶏より豊富なんでしたっけか、あ、ゆで卵に衣付けての揚げ物だったらやってもいいかも、美味しそう。んで、ちょっとすごかったのが直接殻に火を入れての「殻ごと食べられるうずら卵」、うわ、どんな味するのなぁww