『メガスト』ペトロナスタワー・日韓が挑んだ世界最高のツインタワー

ペトロナスツインタワー−Wikipdia
んーと、今は台湾の台北国際金融センターに抜かれて世界第二位なのかな?
なんでもタワー1を日本の会社が、タワー2を韓国の会社が担当したことでこのタイトルになったようですが、番組内で全然触れてないw 多分、アジア系に拘ったんじゃないでしょうか、監督は高層建築のメッカであるアメリカ人(とフランス人?)、でもむしろ地盤に関してアジア圏に頼ったほうが良かった気がするんだけどなぁ。
日本の地盤改良の技術って聞いたことがありますが、それは時代が後なのかな?
「マレーシアっぽく!」という注文があったので建築家が試行錯誤したそうですが、結局正方形を二つズラして重ねたところの隙間を半円で覆う、という(八芒星に八つの半円)、見た目的にも可愛らしい形になり、技術的にもシンプルな形の組み合わせなので慣れるまでは大変でしょうが、素材の苦労などはそれほど多くないのかも。
そしてマレーシアの材料を使うことが前提なのでコンクリート製の柱に。そして建てたあとで判明したそうですが、その変わった形は案外風に強く揺れも少ないという、、、ああ、確かに影響受けにくそうだなぁ。


で、工期を短縮するためにタワー同士を競争させようとしたそうな。
最終的に話題作りのために同時に、と頼まれたのにタワー2が抜け駆けw ほとんど話をしなかったと言っていたのですが、でもこの番組に出てきた監督二人は会わせた途端にぺったり張り付いていたので、ライバル意識が転じたのか悪いと思っていたのかww
(それを先に見てたので、ほとんど交流がなかったなんて思わなかったっす。)
吊り橋といい地盤といい、雨泣かせだったよねぇ(雷のタイミング酷ー)。