『仕事学のすすめ』唐池恒二「お客様に誠実であれ」#3 こうして異業種に参入せよ

そもそも個人的になんで日韓の高速船立ち上げに参加した方がまた異業種(というか正直いささか乱入っていう気がしないでもないw)であるレストラン業の建て直しまでさせられていたのか、というのが気にならないでもないのですが。
いや、最終的にJR九州の社長になってるからいいんだけど、便利に使われてる気が…。
その時に唐池さんがなにをしたのかというと、「全然わかんなかったから経営の本読んだよ!」って素人じゃねぇかぁぁぁ!!
まあ、外食産業だと鉄道だと少なくとも立地は有利に進められると思うんだけどね。
ところが(多分好立地という条件があって)赤字だったよん、という結果となり。
唐池さんが投入されてなにをしたかというと店舗ごとに細かく経費の管理させたそうです、うん、そうすると自分の責任になるからね、というこの方が悪いとは言いたくないけどそもそもの前提の状況がまず頭痛い、本気でどうなってたんだよそれは。
で、経営合理化がなって黒字展開したから、えっと、次どうしよ、なんかわかりやすい設定しないとなー、ということで思いついたのが東京進出ってあれですね。成功してるからいいんだけど思い付きですよね、結構いい儲けになりますねw とにっこり笑ってたのが頼もしいような気もするけどなんか違う気がしないでもなく。


あと野菜作りにも挑みましたー、鉄道の車窓から見てると畑が空いてきてて気になるので、全くの畑違いですが地元の農家の方たちに教わりつつやってまーす。みたいな。
なんとなくきちんと順を追うとわからないでもないんですが、鉄道が大本にないと駄目だと思うんですよね、という説明のあとに聞かされると、無関係なものないんじゃねぇかっていう気が気が気が。面白いから好きですよ、でもなんかやっぱり変だよねww