『ブラタモリ』SEASON3 #9 江戸の盛り場 吉原編、巨大遊郭のヒミツ!

そもそも一般的に「吉原」と言われている時は移転されたあとの新吉原のことを指しているらしいのですが、今の三ノ輪の辺り(都電荒川線があるね、という記憶の人が地味に多いような気もするというかそれしか記憶にないようなw 変わった名前なので聞いたこと少なくても頭に残るんだよね)、というと正直痕跡らしきものはほとんどないのかな…?
どうももとが日本橋の周辺に存在していたらしく、さすがにそこだと外聞悪いだろって街ごと移転されて、水路によって外界と完全に隔絶されていのだとか。
この回だったかな? 「朝は築地で千両、昼は浅草(芝居)で千両、夜は吉原で千両」という言葉があったそうで、そもそも吉原まで船で乗り込むのが粋だったよ、という紹介がされていたんですが、残念ながら脳内地図でどっからどこまでが水路だったのか全然わからなかったりしますww
番組サイトさん見てると隅田川かな、浅草辺りからってことでいい?
でも地図見てもつながらないよ、どうしよう私w 荒川移転は前に聞きましたが隅田川も水路変わったりしてたんでしょうか、番組で見てる時はわかってる気がするのですが、こうして書き出して見ると毎回毎回なんか酷いよな正直。


で、吉原っていうと遊郭というイメージしかないんじゃないかと学者さんが言ってらしたんですが、地味に文学などで話を聞くとという当時の流行最先端、わずかに選ばれた女郎だけではあったんだけれども、江戸の男性のみならず女性の憧れの的だったのだとか。
とはいえ、やっぱり大抵の遊女は苦しかったんだよ、という投げ込み寺なども。
新宿の本読んでた時も出てきたんですが、地味にお寺側が遊女たちの記録を残してるんだよね、しかし、新吉原って土地の性質としては完全になくなってたのかぁ。