『ブラタモリ』SEASON3 #13 街の樹木・植物、日本人と植物の熱〜いカンケイ!

なんかタモリさんの言によると、男が花鳥風月に興味を示すとそろそろ男性機能的なアレは終わりに近づいているとかそんな話をずっとしていたわけですが、下ネタと言えば下なのかもしれないけど、草に興味を示しては「いやいやいや」と否定してる分には可愛いというか、認めてしまえよもうっていうかw
江戸徳川幕府の時代、どうも初っ端の家康から3代までがことごとく植物好きだった関係ですっかりその習慣が根付き、そのおかげで江戸時代は植物三昧ということになったんですが、なんか今の遺伝子操作の一歩手前の部分までは行ってて世界一の技術だったんだよん、そもそもサメイヨシノは人工的に作られたんだよー、というのは別口で聞いてますね。
まあまず墨田区の小学校の校庭に残された樹齢500年のクスノキとか。
下町を我が物顔で占拠している植木鉢の数々とか、あれは鉢植えの中に入ってるから小さいのであってなんかの拍子に出てくと本当に酷いことになるんだよねww


園芸学校のためだとかで世田谷区に移動したら、「高級住宅地だと角の植木切っちゃうんだよね」というお話を。ところでこの辺の高級住宅地っていまいち違和感あったんですが、高級“分譲”住宅地だよね、要するに。世田谷がこの辺で一番早かったみたいですよ。
それとなんだっけ、どっかの地域に百花園というのがあったんですが、あ、向島か、これが庶民に向けて開放されていた当時のテーマパークで今も近い形で現存、浅草の花やしきとか荒川遊園なんてのも確かその名残りって説明されていたような気が。
とはいえ、植物バブルってそもそも人類最初のバブルとか呼ばれてたオランダのチューリップ・バブルとか結構いろいろあったんだよ、江戸時代の話だとどっちが早いんだか正直自信ないんですが。南天の一種だっけなんだっけか。