『ブラタモリ』SEASON3 #2 上野動物園をブラタモリ

正直興味が歴史のほうに偏っているので(動物園だと運営とか好きですw)、この回はあんまり期待していなかったんですが、途中に出てきた「上野動物園のヨン様」という学芸員さんとか超面白かったです、すごい真面目なんですけどテンションがなんか変w
ヨン様呼びされてるだけあって茶髪ふわふわで結構整ってるんですけど、なんだww


もともと博物館の付属っていうか、日本で最初の博覧会の時点で標本だろうが彫像だろうが生きた動物だろうがおかましなしに乱雑に展示していた関係上、博物館が出来てそのおまけとして出来たんだよね、という上野動物園はおかげで谷の一番底。
その後の何年くらいでしたっけ、60年だかの拡張を経て現在の姿に。
今でもかつての痕跡残ってるんですよね、と藤堂高虎の墓が出てきた時は正直ビビりました、タモリさんがかつて見たことがあるのだろう将軍の墓かと一瞬思っちゃったのも無理のないど迫力だなぁあれ。もともとこの地に藤堂家の屋敷があって、その後、なんだっけ…今も墓の管理をされてるお寺に寄進したんだとか。
その後動物園になったけど墓は移せないとのことで完全非公開。
しかし非常に手入れされている印象でした、園長さんも普段は入れないと言っていたのですが、あれきちんとお寺から人が派遣されてきてるのかなぁ、すごい世界だ。
あと猿山が愛宕山、能登半島だっけ? がモデルになってるとか、動かない鳥が人気だよとか、上で書いてます学芸員さんによる猛獣捕獲訓練の様子とか。
一角にある子ども動物園には日本在来種の馬や豚やヤギ、鶏などが保存の意味で飼育されてるんですよ、とのことでした。全部小柄なんですよね、サラブレットと比べると特に二周りくらい違う、ただあれ、わりと飼育しやすいと思うんですが、復活しないのかなぁ。