「京王線 14m車の時代」RM LIBRARY-111、鈴木洋
- 作者: 鈴木洋
- 出版社/メーカー: ネコ・パブリッシング
- 発売日: 2008/10/01
- メディア: 単行本
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ところでアイボリーの車両の第1弾が5000系なんですが、これが出てきた時代にも戦後復旧車両(だいたい緑かな? あと茶色とかもありそうですが)をアイボリー地の車両に挟んで運用していたと読んだのはさすがに笑いました。
お洒落だってさんざん褒められてたのにその所業ってさすがにww
ちなみにこれで急行に運用するとスピードに限界があったり性能が違うもので挟んだのでえっらいこと揺れて網棚から荷物落ちたりと大変だったみたいです。よくこの時点で見限られなかったな! とか思ってしまうんですが、まあ、戦後のことだから仕方ないのかなぁ。
5000系が出てきたのがどのくらいかはっきり把握してないのでなんとも言えないのですが、車両足りないしないよりマシって感じの姿勢は別に嫌いではないですお腹痛いww
戦時復旧車両はわりと頑張って食パンになっていたり、車両の表面がぼこぼこしてたりと結構凄惨な見た目なんですが、どうもそんなに深くは気にされてなかったような。
時期が時期だからってのもあるようには思うんですが、見た目悪いけど使いやすかったから別にいいんじゃね感が文章のそこかしこから伝わってくるし。
とりあえずシングルルーフ、ダブルルーフの意味は調べてみたい気がします。
上の混合編成は「あんこ編成」、あああっ、白で茶を包むからかひょっとして?! うっわー、やっぱりなんか逞しいや…、いやなによりです。戦後だもんね。うん。