『地球の鼓動』#6

絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約−Wiki
長、上の条約はえーと、基本的に“ワシントン条約”とかCITES(サイテス)とか言われてるアレですね、日本でも確か無認可での飼育って駄目じゃなかったでしたっけか。
にゃ、番組の中でこれが取り上げられていたわけではないんですが、「密輸禁止」といったらこれなのかなと、ぶっちゃけて国内で食べる分に非難されるのってどうも欧米圏の欺瞞って気がして好きじゃないんですよね。日本の小鳥食も非難の対象になってますし(物がスズメなので絶滅もなにもない)。
そして正直、白人圏ほど無茶な狩りしないよ! 彼らの絶滅させた動物リストとか見てると、どうしてもこの民族性でなに抜かす、と思っちゃうんですよね。ははは。


とはいえ、全体総数が減少している、という危機感と、まあ、他の国への示しが付かないからね、と当事国が納得しているのならそれはそれで仕方ないかなぁ、と(>キプロス、EU加盟を希望してるのか、国内問題やら正直まだ先は長そうな)。
あと、密輸禁止に関してはわりと素直に納得が出来ます、単にビジネスって感じだしね、これを禁止を厳格に施行したのは台湾で。貧しい国では難しいけれど、ある程度の経済発展をした国であれば、というスタンスはよろしいと思います。
そして周辺の国にもちょっとずつ浸透していければ、というのはいいことじゃないかな。
あと、ハワイの海に生息するマンタの話、保護されているからこそ個体数が! とかメキシコでは食用とされて乱獲が、とか、うーん、どうも全体的にそういう回なのか。「将来の食料を維持するために!」という保護方針の日本ももうちょっと出張っていいのではないでしょうか、個体数維持は未来の豊かな食材のためです、それでなにが悪いんですか。