旅ch「ちょっと贅沢!欧州列車旅行」#5 モンブランと湖のヴァカンス・アヌシー

ちなみについ最近までいまいち欧州への興味が薄かったもので(そもそも守備範囲が主に古代なので欧州に人いねぇ)、街並みが平凡でスイスかイタリアかドイツかわからない、と言われても湖を見た途端に「ああ、ここはフランスだ」とわかるのだという発言も「なんで?」と思っちゃうんですが、確かわりと南北で風土が違うんじゃなかったでしたっけ、フランス。この街はどうやら南フランス、そういや、自然が豊かなイメージがあります。
主にこの回で考えていたのはフランス料理ってなんででかい皿にちまっと盛るかなぁ、ということだったんですが、次の回のパリはわりとどかっと盛ってたよね? 料理は南と北で違うんでしょうか、それとも地元食材には拘っても南の作り方じゃないのかしら。
ところで距離の関係でスイスの観光客が多いとのことなんですが、スイスは自然なんて叩き売っても有り余ってるイメージがあるのでなんとなく違和感が(偏見です偏見)、それとも平べったい湖なんてないんでしょうか、山の土地だからかしら。


ちゅーか、この土地ではなく、この回でしばしば繰り返される“遊び心”や“独創性”という単語にちょっと首を傾げてしまったんですが、それは主張する類のものなんでしょうか、いや、一度や二度ならいいんですが、、、ずっとシェフの人がインタビューで主張しっぱなしとか、ホテルの部屋が全部違うとか(5室しかなけりゃ普通だよねぇ?)。
なんとなく違和感がないでもなかったり。時間余ってたのかなぁ。
湖畔に今も城主の子孫が住む“眠り姫の城のモデル”と噂をされるマントン城やら、過去は牢獄で現在博物館だというパレド・リル、アヌシー城、雄大なモンブランなどと紹介されていましたが、やっぱり主に自然が目当てなのかなぁ、という気が。
有名人の隠れ家、と聞いてなんとなく納得、見ないと良さはわかんないのかなw