『ブラタモリ』SEASON2 #1 築地をブラタモリ

もともと関東大震災でお寺が潰れたので替わりの土地下さい、と言ったら幕府に与えられたのは海でした。という、今書き出してみると驚愕の展開をしていたんですが、脳内記憶恐ろしいな流してたよ、文字にすると一発なのに!
関東大震災の時は確か築地本願寺ですね、なんか潰れちゃったから仏教の原点に立ち返ってインド風にしよう、というのはやっぱり耐震的な意味ですか? え、違う?
(木造建築で日本風の寺以外を建てるのは不可能でコンクリート製だと選べたのがあの辺だった、という理解の仕方したけどなんかまずかったかしら…。)
多分56もあったというお寺さんが引っ越してきたのは安政の大火辺りかな。海をやるから自分たちで埋め立てろって、なんだその一般人への無茶振りは、出来るほうも出来るほうだという気もしますが、檀家さんたちと56の数の力でしょうか、わからん。
その後の関東大震災で日本橋から卸商と仲買が移って来たのだとか。
小売は残って、という話をたまたまそこにあった旅館の方がしておられましたね、真空管とか無線とかでタモリさんとえらい盛り上がってましたが、さすが土地の方w


で、その後海軍省がどかーんとやって来て、というか海軍発祥の地になり。
お隣の明石は外国人居留地になってお洒落タウン? ミッション系の女子院のほとんどがこの地で誕生したらしいです。なにか位置関係が謎ですが。
タモリさんは埋め立てた土地だからそんな自由に変化したんでしょうかね、と聞いてたんですが、海の近くだからってのも大きいでしょうね、とこの回の先生が。
築地市場どうなるのかなぁ、個人的にはこの地でいいのならこの地にいて欲しいのですが、そりゃ狭いけど、それもそれで面白くていいじゃんねぇ。