『八重の桜』#7 将軍の首

大河とか、大河に連動するのだろう旅番組を見ていて本当にしみじみと感じるのですが「福島なんて呼ばんと会津でいいじゃん!!」という、会津、しっくり来ます、江戸から明治への廃藩置県は、敵対した地域ほど本来の地域名と掛け離れたものになったそうなので、ええとあれか、多摩とかなんでまんまなんだろう(県じゃないっていうか、地元です思考が思い切りすっ飛びましたっていうか多摩って新撰組ですねむしろ敵対か、すみませんw)。

とにかくも跳梁跋扈する京都に来た会津ご一行さまは、とりあえず不満分子の意見を拾い上げるところから始めようか、と話を聞く場を設けてみたものの、将軍に見立てた人形の首を晒す事件などが起こってしまい、という流れがいまいちわからなかったんですが。

なんだろ、なんか特別な意味とかあったんでしょうか、ちょっと幕末の風俗とか詳しいわけでもないから見当付かないな、正直。八重さんとお兄ちゃんがいたら前の彗星の時みたいにさりげなく解説くれた気もするんですけどね。

うんまあ、政治的に緊迫した事態で女子どもの素朴な疑問が差し挟まれるのを望んでるわけではなくて、ただ純粋にニュアンスがわからなかっただけですすみません…。

 

八重さんはちょっぴり嫁入りを意識するような年齢になったものの、特に話が来ないというか、うんまあ難しいですね。銃を扱う以前に力自慢大会でさっくりと圧勝してしまうところからっていうか、お家自体が近隣でも有数に先進的っていうか。

ぶっちゃけ幼馴染みの子も言ってましたが八重さん家自体が全然普通じゃない。

そんじょそこらの男よりもはるかに強いですが、別にあのお家でそれほど浮いてるってほどでもないっていうか、あそこだとああ育つよね! と感じられて実にいいです(をい)。

お針の先生へのお手伝いって多分縁付けようとしたんでしょうが、どうなるかしら。