『あぽやん~国際空港』#5

このドラマは要は「えんどう豆」さんと職場の仲間たち一人ずつをメインに据えて1回ずつ、という展開なんだと思うんですが、攻略っていうか、回が済んだ人たちがかなり露骨に優しいのでなんかちょっとおかしいというかギャルゲーとか乙女ゲームみたい、と考えてしまってすみませんでしたw

予告を見た時点ではいかにも熱血展開で進んで行くんだろうなー、と思わせた女流推理作家さんとのやり取りは、あれですね、本屋で彼女の書籍を掴み取って検索で情報集めて、という手段に出ての解決というか、ちょっと待てww

ああうん、最後の話を書き上げる段階になって不安定になっちゃったのね、というふうにまとめるといかにもわかりやすいというか、弱ってたんですね、あんなにもあっさり騙されてちゃって、と逆に同情する嵌めになりました。

我が侭言ってたのもそれでだね、認めて欲しかったんだね、無茶振りもだね!

逆に根っからのファンだったら幻滅してたかもなぁ、という配分が良かったのかw

 

そっから原稿紛失までの下りは、認めましょう、自己責任、としか言い様がないんですが子どもの動きとかちょっと予測出来ないものかなぁ、とは思うし。

そのあとすぐには頼ったり謝ったり出来なかったのも、そこでちょっと揉めたセンダーの3人組が突っぱねちゃったのも、どっちも理解出来るんだよね。なんというか、このドラマってどっちかがやけに強情で不自然な選択しないから安心してられるんだよな。

普通のお客さんに対して放置って言ってたらともかく、まあかなり特例だったし、手伝うってのもそこで許否してたし、でも、最終的に頼るしかなくなって逆に皆で和解したよ、というのもやっぱり自然っていうか、だよねって思えるのがいいな、やっぱり。