『カラマーゾフの兄弟』#9 引き裂かれた果てに

主に父親に圧し掛かられてる(幻覚)次男を見ながら、ぎゃー! ぎゃー、止めてぇぇぇ、なにしてんのぉぉぉ! と叫んでいて、彼が目を覚まして三男が取りすがっていて「大丈夫よ可愛い三男よっ!」とか叫んでいた私は、本当にドラマを満喫してるよな、と思ったんですが、ええと、わりと真面目に見てると思います、多分。

顔立ち的には次男が一番好きです、次が長男かな、三男もだんだん好きになってきた。女の子たちはちょっと物足りない、中身っていうかキャラ付けは結構好きなんだけどね、とか、かなり余計ごとですね、真面目に見てると思いますわりと。

ええとなんだっけ、次男が長男に疑われて、弁護するつもりだったのに追い払われて。

父親は幻覚として出てくるし、事件前に三男のこと追い詰めちゃってたりしてちょっと不安定なことになっていたものの兄さんのこと信じてる、だってずっと一緒に過ごした時間があるじゃない、と三男に言われて復活。個人的には長男は衝動殺人やらかすことはあっても、その前に使用人に毒を盛るようなことはしないと思います、絶対やらん。

(つかぶっちゃければ、長男の立場だとそんな必要は特にないんだ、次男にしろ三男にしろ使用人を巻き込むほうが多分むしろリスクが高い。)

 

で、次男はそこで戦線復帰、長男がやってようがやってまいが無実にしてやるぜって感じの駄目な方向に決意しましたが、この兄弟、実は意外と単純な気がするww

長男の恋人だったお嬢様と長男を騙した悪女も顔を合わせ、た、ものの、うーん、正直どっちもいい女だよなぁ、悪女が長男のこと騙してたのもどうかと思ってたんですがどんな目に遭ってても前向きって表現してたの聞くとそうでもないなぁ。

てか、これ三兄弟が犯人ってことはまずないよな、あれ、やっぱりあいつかな?