『NHKスペシャル 深海の巨大生物』謎の海底サメ王国

正直、冷凍の漂流したクジラを持ち出して来た時もちょっとびっくりしたんですが、さらにそれを「深海ザメの餌にします」と言われて二度驚き、クジラが流されたりしないようにときちんと重しを付けて沈むようにしたものの、潜水艇のほうが流されたという辺りでなんとなくこう、いろいろ馴染んできました、NHKの番組だー、仕込みなしだww

 

そもそも私、深海にもサメが行けるらしいというのは知ってはいたんですが、クジラと同じで巨体であるために調整機能が働いている仕組みだと思っていたんですよ、そうじゃなくて特異な形状を持った深海ザメって種類が数種存在してるんですね。

(正直、深海魚みたいに骨格から違うって感じじゃなくて目とか口とか、そういう一部が特化してる感じなんですね、進化の過程みたいなものが気になるなぁ。)

ミツクリザメはわりと可愛いかなー、と思ったものの、目をしまってる時のお顔は正直怖かったです。ものすごく大きな目で遠くまで見る(ので可愛い)ものの、そうだね、あれだけ大きいと確かに無防備にしてる時には危険だよね。目ごと引っ込むのは怖かったよ…。

研究者たちがある程度予想していた、というか知っていたのはクジラの死骸が深海ザメの餌になっていることで、予想していなかったのが1頭がクジラに噛み付くと他のサメが現れない、というテリトリーのようなものなのかな? 潜水艇のことも睨んでましたが、特に攻撃することもなく通り過ぎて行きましたよね、どう認識してたのかなぁ。

貯蓄して何日も取っておく、というのは深海ならではですよね、知能高そうだなあ。

あと、他の小さな深海魚がえらい勢いで食いついていたんですが、あれは別にいいのかなぁ、回りまわって自分の餌になるからいいやって思ってたらさすがにすごいなw

メガマウスは口が怖かったです、小学生の感想です、口こわーっ!?