『八重の桜』#44 襄の遺言

正直、ネタバレですがもう次の回の予告でわかるし言ってもいいよね、死んだかと思ったよてっきり死んだかと思ったよちょっとびっくりしたよ!(完全に驚かせに掛かってたよ、ていうかもうちょっとハガキ長めに書いて!!)(焦ってたのもわかるけど!)

ええと、同志社…はまだ大学じゃないんだよね、計画中だよね、私立大学を作ろうとしている真っ最中に徴兵制の規定が変わり、私立の学校がその免除を受けられなくなったよー、ということで退学者が出て、慌てて食い止めようと奔走したものの、国の指図は受けない、国の保護は受けたいってのはまあそこは筋が通らないとは思ったかなぁ。

ただそれ、同志社を単独で見るとともかく、私立の学校に人が流れたから慌てて制度を変えたか、徴兵制の人数が足りなかったので急場凌ぎに適応人数増やしたようにしか思えないので、そんなに威張る必要もないんじゃないかなー。

今回の大河的な解釈としては後者っぽいよね、ぶっちゃけ、学校が努力しようとせずに優遇措置で優秀な学生を釣るってのはありだとは思うけど、国がそういうことやってその上で措置を受けられなかった私立学校に「同志社が魅力がないんじゃないか」とか言うもんじゃないと思うのよね、それこそ帝大も餌がなきゃ選ばれなかったって話だよそれ。

それこそ、あの政府役人が口にしてた他の私立学校が馬鹿にすんならともかくね?

 

しかしここまで同志社のアメリカ人女性講師たちの発想の源泉みたいなものがさっぱりわからないんですが、なんで女生徒の行動を極端に制限しようとしてるんですかね? 宗教的な理由とか、民族的理由だったらもうちょっと話し合ったほうがいい気がするんだけど。

信徒かなにかみたいに扱ってるみたいに見えるんだけど「学生」だよな。

ちまちま再会が続いてるんですが、このあとなにか控えてるのかなぁ?