『週刊 ダイヤモンド』2011年11月26日号「外食の逆襲」

中食の増加傾向ってのは多分変わってないはずで提供者もバリエーションごと増えていると思うし、うーん、給食(有料老人ホームなどの食事提供もこの業界に含まれるんですね)なんかも多分伸びてるんだろうな、一時は値段競争の激しかった牛丼チェーンも最近あまり話を聞きませんが、そんなにどこも危ないって聞いてもいないし、オーストラリア産牛肉が復活して安定状態なのかしら? チカラめしはなかなか好調のようですね。

ファーストフードはわりと最近、マクドナルドが新しいサービスしてたな、と思い当たるんですが、この記事のチキンナンバーワン宣言ってどうなったんでしょうねw

居酒屋も最近はそこまで話聞かないな、ファミレスはガスト含めてすかいらーく系が今は圧倒的だなぁ、とか、2011年から2013年までの間にそこまで変化ないですかね。

もともと外食産業そのものが縮小傾向にある、と見られていたようなんですが、業態によってはむしろ増加傾向だったり(ファーストフード増えてたのか、意外だ)、全体が萎んでるわけでもなかったり、といろいろ見るのが難しいようです。

で、最近も同じですが安売り攻勢はもう限界に来てるので付加サービスがある、チカラめしとか、スシローとかがやっぱり強いね、と言われてるみたいですね。まあ当然だな、この辺高くないっていうかスシローは原価率高めで値段は安いから圧倒的だよなぁ。

関東大震災によって居酒屋やアルコールを出す店舗がだいぶ打撃を受けたようなんですが、ここも値段じゃなくてサービス向上だろ、とか言ってて、まあそこは変わんないな。

 

他は短いながらもエルピーダメモリの現在の惨状やら、日本の投資信託の無駄に高く儲けの少ない構造(構造問題だったのか;)、年金の現状などなど、それなりに面白かったですね、てか、『ダイヤモンド』はわりと全体的に説明が平易でわかりやすいよね。