『探検バクモン』ニッポンイチ!超巨大図書館 激動の昭和史編

昭和8年という年がなんで選ばれたのかをちょっと聞き逃してしまったんですが(なんでだか爆笑問題の生まれた年だと思って聞いてたけど、そんなわけないよ、しっかりしろ私ww)、田中さんの生まれた中央線の中野駅の次は吉祥寺駅だし、周囲はまだまだ畑だし。

東上線(東上鉄道時だっけ代かな?)の太田さんが生まれた駅はあったものの、周囲はまだ原野ですとか。でも駅があるってわかったらテンション上がるんですねw

とりあえず蒸気機関でも別に電車より遅いってわけでもないんですが、ただ本数は少ないので相対的には待つことになるとは思います。お隣の武蔵野鉄道(西武池袋線ですが)が昭和2年で、東上線は電化何年だったかなぁ、案外軒並み変えてるのよね。

明治神宮はまだ昭和8年の時点で「建設途中ですー」だとか、そういや代々木連兵場跡地だったね! とか。荒川はまだ改装工事中ですよ、とか、わりと馴染みのあることも多かったですね、たださすがに全部の歴史が頭に年表で入ってるわけではないので、地図見ると横のつながりみたいなものが自然にわかるから楽しいんだよね。最近地図本も増えました。

代々木連兵場って玉電の主要施設の一つじゃなかったっけ…(渋谷近くに連兵場があるので、玉川電車沿線に兵士の宿舎があったらしいんですよね、初期に結構大事な施設として紹介されてたので知ってる)、そうか、そこもこの時代に徐々になくなってたのか。

 

戦後、新日本憲法が発布される前に日本の国内で独自に憲法草案を作り、というのは確か東京のどこかの土地の地域史で見たことがあったと思うんですが、内容を見る限りで思った以上に参考にされていたようですね。

どっちかというと前に出てきた紙資料全般を保管する国立公文書館向きの資料って気もするけど、どういう経緯で国会図書館のほうに来たのかなぁこれも。不思議ですね。