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『物質・材料工学と社会’11』#5 エアコン、冷蔵庫

科学/製造業 放送大学

そもそも日本の電気消費のシェアを大きく占めるオフィスや家庭の電化製品のうち、大部分がエアコンと冷蔵庫である、ということが言われているそうなのですが(工場が電気消費がないというわけではなくてすでに省電力の取り組みを長いことしてきてるんだってさ、そういやオイルショックとか外的要因がいろいろあったからなぁ)。

その2つの電化製品の基本の仕組みが「ヒートポンプ」、コンプレッサーでぐるぐると液体もしくは気体である冷媒を廻して熱を分離していくような仕組み(廻ってるうちに気体になったり液体になったり)。

冷蔵庫の裏やエアコンの室外機から廃熱してるよ、という仕組みだよね、なので内部にどうしても断熱材が必要となるのですが、その材料としてもとは大きなグラスウール、続いてウレタンフォーム、現在は薄いアルミフォイルで真空領域を作っての断熱を行っています。

この廃熱効率をCOPと呼ぶようなのですが、東京ではヒートポンプがいいんだけど旭川ではヒートポンプ式じゃないほうがいいかも、というのは素人でもわかりますw

この冷媒としてフロン類、塩素が含まれたオゾン層破壊物質が含まれていたのですが、その後炭素系物質になりましたら、今度は地球温暖化物質であるということが問題になりまして、その後、燃焼性のあるイソボタンへと戻ってしまったようです。大変だなぁ。

 

モーターには同期モーター(永久磁石、電磁石)から誘導モーター(回転導体、短絡コイル)がありまして。同期モーターは延々と廻ってるだけだけど、誘導モーターは必要に応じて、ということらしいです、同期モーターに誘導モーターを組み込んだのがインバーター式なのか、同期モーターが廻り始めるところだけ誘導してくれるらしい。

レアメタル(希土類)の磁石の話は正直難しかったですが、要するに磁力が強いのね。