『週刊 ダイヤモンド』2014年1月25日号「カネになる家リフォーム&中古住宅」

週刊 ダイヤモンド 2014年 1/25号 [雑誌]
 

 

最近ぽちぽちと今年の『東洋経済』を読んでるんですが、『ダイヤモンド』も読もうとしていてこれが1冊め、こっちのほうが読みやすい…気がする、もともと前から聞いてるリフォーム特集だからか(リノベーション関係は最近出てきた話だしねー)、自分に合う合わないなのかはわからないんですがw
すごく大雑把に現在は都市部でもない限り住居は余ってまして、都市部でも空き家が増えつつある、その空き家も経年劣化が馬鹿にならず、今までは税制上特に不都合もなかったのだけれども、増加&崩壊の危険に伴って対策が行われつつあり、今後は貸し出ししない限り財政上のお荷物になるよー、という話から始まりまして。
ただ、なにぶん余っているので貸し出しするにはリフォームが必要。
安い金額でもないし、とにかく手を抜きがち、誤魔化しが横行するので注意が必要な上、入居側の視点に立って考えないと無駄なリフォームになるかもしれず。
あと中古マンションなんかも人気だよー、という感じのテイストなので、まああれだ、貸し出しに特化した内容だったのかもね、これ。まあでも、ジャンク物件の代表格がバス使用地域、というのはあれだ、汚いことよりも利便性のが普通に上って話だよね当然だけど。
よく見たら最初から「金になる家」って特集タイトルになってたわww
住宅ローン安いよー、リフォームにも使えるよー、でも貸し出し物件の場合は容赦なく控除剥がされるから注意ね。シルバー人材センターが安いよ、ホームセンター出身のリフォーム業者が人気、などが具体的で良かったなぁ。

特集外で小泉政権の頃の中国と比べて、という話があったんですが、あ、なんだ当時は民衆はむしろ靖国参拝にも肯定的だったのか…。今回とは違う、らしいです。ありゃー。