『週刊 東洋経済』2014年3月22日号「最強のホテル」

 

面白かったのが私も開業前に時々ネット広告を見ていたザ・ゲートホテル雷門の朝食に焦点を絞った豪華なサービスと(近所の人もバイキングとして食べにくるんだってw)、LCCを使うことによってむしろ地方の宿泊所での価格帯が上昇したんだよね、という話、なので地方拠点として語られてる土地が他の百貨店などの特集よりも明らかに多いんだよね。
その辺はまあまあ面白かったものの今後面白くなるのであろう虎ノ門の新ホテルとあべのハルカス内のホテルに関してがまだ具体的な時期でもなく、高級路線も多少の軟化、ビジネスホテルも一時ほどは安値一辺倒でもなく、どっちかというと均一化してるんだよね。
まあこのビジネスホテル帯に他業種からの参入もあるよ、という話もあるにはあったんだけど、それも何年も前からのことだし、何年も前からだったのでどうせならどの程度の稼働率かって話があっても良かったのにちょっと残念。
確かにここで語られていた通り、電鉄系があるので名前くらいは聞いたことがあるんですが、無名のホテル単独だと一等地にとても入ることは出来ないが、他の業態からの参入だと可能だよね、と言われたところは納得。むしろ小型のホテルの買収なんてケースもあったりするのかなぁ、いや、新規に作ったほうがコストが掛からないか、今だと。

今後のオリンピック需要に浮かれるほど初心でもないだろうしかつての花形ホテルがまだ本調子でもなし、そういや気にされてたけどプリンスホテルどうなるかなぁ…。
赤坂プリンスホテルは建て替えされてホテル部分も残るんだってね。)
ところで「進撃のホテル」ってなんだよおい東洋経済ww
あとこの前後だとビットコインの流通所として破綻が騒がれたマウントゴックスかなぁ、別の号で言われてたけど、送金には最適、投資に使うなよ、てのが妥当だよなー。