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「図解 伊勢神宮と出雲大社-神話と現代を結ぶ二つの神社」三橋健

日本ノ宗教 Book

伊勢神宮祭神が主にアマテラスで、まあ最初の夫婦の旦那のほうの禊で生まれた一番高貴な女神なんですが、この同時に生まれた弟がスサノオ(あの暴れて姉が天の岩戸に閉じこもったやつ)で、この追放されたスサノオの子孫が大国主
で、この大国主出雲大社の主な祭神
このアマテラスさんのほうの子孫が今の天皇家って設定になっているそうです。
そこまではいいんですが、この二つの神社がもとは同じでアマテラスと大国主が同居止めよかー、とアマテラスさんが移動を開始、と言われて時間が混乱したわけですが。
まあ気にしないです、ところで大国主は「国譲り」という経緯にてアマテラスの子孫に今の日本の(わりと大き目の部分)支配権を譲ったらしいんですが、それなのに出て行くのがアマテラス側でいいんでしょうか、引き換え条件なんでしょうか…。
そもそもなんで同居してたの、しつこいけど時間軸どうなってんのこれ。

繰り返しますがアマテラス-伊勢神宮天皇家スサノオ大国主出雲大社です。
わりとどちらも神社界では大きな力を持っているんですが、ガチでの武力闘争は一度もないでしょうし、まあライバルって受け取ってもいいんじゃないでしょうか。
明治に入って神道事務局大国主を祭るか祭らないか、ということで揉めて分裂はしたみたいなので小競り合いはしてるみたいですけどね。伊勢神宮は20年に一回の建て替えとか毎日の食べ物とか季節ごとの捧げ物とか、金掛かりそうな神社ですよね。
江戸時代に自力で稼ぐ必要になった理由もわかるような気も。
反面、出雲大社は大衆的でお祭りもお手盛りで数は多いけどひっそりと境内で終わるものもあり、壊れたらだんだん縮小って、なんだろうこのとことんの対極路線。