『週刊 東洋経済』2014年11月1日号「分裂する大国アメリカ」

 

オバマ政権に関しては正直始まって少し経った時点から「どん底」と報道されていた記憶がありまして(その時点ではわりと信じていたんじゃないのかな)、で、次から次へと「好調だったのに暗転した!」「転落まっしぐら!!」ということが語られ続けていたんですが、うん、この時点で一定の記憶力があるとあれ? と思うよね。
まあこの特集を見ていても、政策は当人も言っているように上手くいったのかもしれない、だが彼に求められていたのは気持ちの問題だ、と豪語している方がおられて、とりあえずその記事に関してはあんまり経済特集を読んだとは思いにくかったかな。
(正直私、なんであんなに嫌われ続けていたのかがよくわからなくて、本当に悪い部分があるのかもしれなくても伝えられてない自信があるんですよね、なんでだww)
まああれ、住宅ローンが厳しくなった、というのと、あと軍事行動を回避しようとしたことで相手に付け込まれることがあって結局軍事力頼ることがあった(これはわかる)、あと株価が今後転落する傾向が見える、という辺りかな。
ところでこれ、私が読んでる時点で半年以上前の記事なので、その後の転落直前というのが実際に起こったのかが知りたいです、5月くらいに「アメリカ株は転落寸前」って言っている人がいたのは覚えてるんですが、寸前っていつだよ! と気になります正直。
まあ潜在的失業者まで減ってはないし、ローンは住宅リースに移行、いいことばかりでもないけど、サブプライムローン住宅ローンだったしなw というのが本音かな。

同じ特集の中ではどちらかというと各政党の歴史や今の候補者に関してがちょっと面白かったです、て、この記事見てる限りではヒラリーさんがほとんど独走状態なのかな…、単独でこの成績だとどこと組んでも勝てそうな感じ、読み方間違ってたかしら?