「東海道ライン 全線・全駅・全配線(4」豊橋駅-名古屋エリア、川島令三・編著

もともとこの近く、愛知県に住んでいたんですがどっちかというとそのエリアが次の「名古屋駅-米原」間の近鉄路線なのであまり縁がなく、前巻の静岡エリアよりも観光路線が少ないせいもあってだいぶ難物だったんですが、東海エリアって結構路線が張り巡らされているというか、軽便鉄道くらいしかなくなってない風情なのでそういう意味だと掴みやすかったかもw 要するに一方方向、名古屋向きにしか路線がなく、本数もそれほど気を入れておらず、都市圏としては寂しいっちゃあ寂しいんですけどね。
今の時代、維持費って観点だとそっちのほうがいいよなぁ。
娯楽で遊びに行くのは岐阜と三重が主で家族で自動車で移動するのが主、それ以外は子どもだけで遊びに行くのもなにかの用事を済ますのも全部名古屋、歩いて栄、イベント会場は全て名港エリア。水族館面白いよ!
以上終了です、ここの本に出てきた地下鉄以外の「ゆとりーとライン」に至るまであんまり変わらない生活してるんじゃないかって思ってるよ!!
東海エリアのJR東海がしぶいしわいって言われると、そら仕方ないだろ、ていうか別に設備なんかいらねーよ路線維持だけ考えてろ、としか思えないんだよな…。観光目的の路線なんかないし美しいことなんて求められるほうがよっぽど困るからなぁ。
(新幹線でまでそれ止めてって言われたら、そっちは、まあわからんでもないけどw)

東海道新幹線東海道線、この本では掠めるだけの中央本線中央西線)に飯田線、相手がJRなのに飯田線と一部を共有するんだよんという名鉄の路線、臨海域にあるかつての工場路線や貨物路線はさすがに少しずつ目減りし、地下鉄はちまちまと環状線を作り。
きちんと専用線を使う軌道バス、細い半島の端まで路線、やっぱりこれはこれでいいよ。