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『岩清水八幡宮-男山に座し国家を鎮護する』週刊 神社紀行30

数年前から神社関係の本を読み始めたものの、正直なところ政治関係の事情や寺院関係の事情などと行ったり来たりするようになるまでほとんどまとまって理解が出来ず、最近もまあ行きつ戻りつ少しずつ読み進めているような風情なんですが、そもそも読み始めてある程度経った時点で存在を知ったのがこの岩清水八幡宮
ただ、歴史のほうの記述にもちょくちょく顔を出すんですよね。
意見番というか、それとなく権力者の後押しをしてくれるというか、友人に聞いて見たところ託宣を行う神社として、道鏡事件(まあ怪僧が女性天皇と結び付いて自分が皇位に付こうとしたあれです)の時などにも登場していたらしいんですが。
正直なところそんなにアクの強い印象はない。
むしろどちらかというと神仏混合などの代表格として、廃仏毀釈後もこっそりとその祭事を残していたりするんですよね、と神社のガチ関係者の方が本を出しているようなそんな大らかな印象しかないww
で、天皇家の守りとしてもわりと知られているものの、もとが九州の宇佐八幡宮であって遠いからと都近くに勧請された、という経緯だけでどうにも場所がわからなかったんですよ、今回始めて地図と住所で調べてみたんですが「京都府八幡市」だそうです、そっか神社の名前が地名か! どちらかというと男山ケーブルカーという鉄道趣味で聞いた土地でしたよ、どう見ても神社専用です、今も結構参拝盛んなんだろうなぁ。
ええうん、私もここが地元にあったら行くわ、行ってぼんやり過ごすわ。

むしろそんなに偉かったの? と言われそうな勢いです、だいたい日本で一番多い八幡神社鶴岡八幡宮も結局ここが元だよね、なんでこんな大らかなんだ一体。