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「古地図でめぐる今昔 東京さんぽガイド」玄光社MOOK、荻窪圭

古地図でめぐる 今昔 東京さんぽガイド
 

 

とりあえず江戸時代に5街道というのが制定されたんだけど、まあ道なんてのはずっと古くからあったわけで、中山道はもともとは東山道って言ってたし、日本橋から始まって一の宿だった品川宿はもともとは東海道通ってなかったんだよね、だとか。
そんな感じでぺらぺらと語っていて、この著者さん自体はどうも歴史を専門としていないみたいで、でもデジタルデータ調べるのは得意だよー、と現地に飛んでいく実践派。で、あとこの著者さんの興味や行動と同系統の本や番組も最近すっかり増えたよねぇ、と同意、ただ江戸時代からばっかりなんだよ、と言われたらそれも同意。
ところで府中ってこの人の別の本で「さすがに1900年って古すぎない?!」って言われてたんですが、一回どの程度くらいまでなら遡れるか、あと、東海道とも東山道とも離れすぎてねぇか武蔵国分寺っていつ消えたんだろうね、みたいな話をいつか振らせて欲しいなって思いますがこの本では府中近辺は出てこなかったよ残念(この人は街道の講義をするよん、ということで情報が出回ってたので、いつかは出てみようw)。
浅草寺はあれはほとんど伝承に近いところまで遡れるし、深大寺もなんかごちゃっとしてて少なくとも誰かが作り上げた風情がなくて逆に古い気がするんですよね。
(この近辺は散歩ルートが設定されてますよ。)

 

というか私、品川宿の場所をきちんと知らなかったんですが、あ、京急北品川駅からすぐ先なんですね、新宿駅と似たような感じでやっぱり避けてたんだ、というのを始めて知ったのでちょっとこう、気恥ずかしかったです。多分わりと常識だと思うんだw

王子の辺りの音無川の高低差も、一回見てみたいもんだなぁ、まだまだ東京は面白いところあるんですね。でも掘り返すとどこだって多分面白いんだろうな。