2015-07-19から1日間の記事一覧

「都市と職能民の活動」日本の中世6、網野喜彦/横井清

「職能」民というのがそもそもちょっと独特の言い回しなんですが、どうも中世の頃には「職」という言葉が今の職人とはだいぶニュアンスが違うらしく、そもそもこれは「シキ」と呼び、「色」や「式」などとも代替されることがあった、と語られていたんですが…