科学/製造業

『夢の扉+』日本発“おいしい冷凍”を世界へ!

奈良県奈良市の菱豊フリーズシステムズというところの冷凍技術。技術全体が題材だったのかな? 正直番組を見てるだけだとわからなかったんですが、これ、冷凍したあとの食品は普通の冷凍庫や運搬車で運んでもいいのかなぁ? (ただ触れてた気もするんだよな…

『夢の扉+』自然の力を借りて日本を資源大国に!

この回を見ていたら研究者仲間の方が「一緒に研究しよー」と言われたと言ってらしたんですが、軽い、ていうか、仲いいww そもそも京都大学の“生存圏研究所”って段階で名前の付け方がやたら広いんですが、誰にも出来ない貴方だけの研究をして下さい、そうで…

『物質・材料工学と社会’11』#15 明日の材料開発

放送大学の全15回の講義の15回目ってわりと定番の終わり方がありまして、案外それまでの総決算みたいなことはないんですよね、今まで聞いてなかったよ?! ということのオンパレードとか(多分まだ一つの講義で扱えるだけのボリュームがない研究だと思う…

『物質・材料工学と社会’11』#14 材料評価とコンピュータ設計

この回を聞いている時に「古典力学」という聞きなれない単語が出てきたので「?」となっていたんですが、ああああ、量子力学が出てきてそれ以前の力学が古典力学になったんだな、ということがわかった時の複雑さったらなかったです。 私が子どもの頃は、もう…

『物質・材料工学と社会’11』#13 原子炉、飛行体

この回では原子炉と飛行体、とまとめられていて、今までの回はなんとなくでも共通点わかっていたような気もするのですが(気のせいだという可能性もある)、さすがにこれは無関係のものが2本立てだったって考えたほうがいいのかなぁ? というより、後半の飛…

『最先端おにごっこ 奇跡の男』

正直これ自体が訓練の一環、と認識したんですが正しかったかな? ナショナル・グラフィックの持ち込み企画かな、という可能性も大きいけど、専門機関の協力を仰げるってところを見ると少なくとも科学捜査員の訓練の一つとして捉えられている可能性はあるかな…

『物質・材料工学と社会’11』#12 先進医療技術

この回で語られていたのは医療と工学の融合という話であって、技術がある人は医療知識を持たず、医療で悩みがある人は現行技術にその解決法があることを知らず、ということが語られていたんですが、うーん、語っていたのはどっちの立場の人だったのかなぁ。 …

『世界の巨大工場6』ウィリアムズF1

かつて世界一になったことのある工房、という紹介がされていたので、多分知ってる人は知ってるんだろうなぁ、と思いながら見ていたんですが、すごく大雑把に理論的にデザインからそのシュミレーション、(競合他チームに羨ましがられるという自慢の)風洞実…

『物質・材料工学と社会’11』#11 農漁業と食品保存、健康

この回は妙にわかりにくい印象だったんですが、食品と緑化と健康とがわりと一緒くたというか順序がばらばらに語られていたせいでわかりにくかったんですね、頭が食品利用のつもりで読んでいるので血液が触れても固まらない素材、と読んでも、なんに使うのか…

『宇宙-時空超越の旅 量子力学で見る「現実」』

最近放送大学で材料工学の講義を見ていた時に「古典力学」という言葉が出てきてなんだろ? と思ったんですが、あれ、量子力学が出てくる以前の力学がまとめてそう呼ばれるようになったそうで…なるほど(ニュートン力学とも呼ばれてたりしますが)。 とりあえ…

『物質・材料工学と社会’11』#10 情報機器3:複写機、印刷機

とりあえずこの回でメモしていた光電変換というキーワードを検索してみたのですがさっぱりニュアンスが掴めなかったんですが、んー、アナログ複写機もデジタル複写機(どっちもコンビニコピーなどのあれだよね)もこの技術に関しては同じなのかな。 まず光を…

『物質・材料工学と社会’11』#9 情報機器2:ディスプレイ材料

毎回技術の推移、というよりはその技術そのものを理解するのに時間が掛かるのですが、ディスプレイで面白かったのが「光る、もしくは隠す」という部分でしょうか、要するに光の三原色を光らすか、もともと存在してる部分を隠すかっていう2つの系統があるみ…

『世界の巨大工場4』BMW X3

アメリカの東海岸のえーと、サウスカロライナだったかな? のBMWの巨大工場の話だったんですが、X5とX6を作っている工場で、その実績を買われて最新型のX3のモデルの生産が追加されることになった、という時点で頭の中が「??」になったんですが、…

『物質・材料工学と社会’11』#8 情報機器1:電子材料

電子材料、というよりほとんど半導体に関しての話だったんじゃないかと思うんですが、私はいまだに半導体というものがどんなものなのかが正直よくわかっていません。トランジスタ、はえーと、半導体の一種だと考えていいんでしょうか、デジタル回路ではIC…

『物質・材料工学と社会’11』#7 自動車2:化学素材

家に転がってる百円均一ショップで買ってきた充電式の電池が“ニッケル水素電池”とあったんですが、これもなんだか一時と比べてずいぶん見るようになったなぁ、というのが実感なのですが、自動車用の電池が今はほとんど“リチウムイオン電池”に変わったってこ…

『物質・材料工学と社会’11』#6 自動車1:燃焼システム

そもそもガソリンエンジンとディーゼルエンジンだと全く仕組みから違う、というのもなんとなくわからないでもないんですが(結構大変な措置があります、灯油を間違って入れた場合は通報レベルだそうで;)、まずガソリンと空気を混ぜたものを吸入して、圧縮…

『物質・材料工学と社会’11』#5 エアコン、冷蔵庫

そもそも日本の電気消費のシェアを大きく占めるオフィスや家庭の電化製品のうち、大部分がエアコンと冷蔵庫である、ということが言われているそうなのですが(工場が電気消費がないというわけではなくてすでに省電力の取り組みを長いことしてきてるんだって…

『物質・材料工学と社会’11』#4 住宅のエネルギー設備

1997年から2007年までの間に、産業部門に関してはほぼ横這い、運輸14%民生35%増加。家庭のエネルギー事情が案外馬鹿にならないよね、というお話。 白熱灯はそろそろ終わりになりつつあって(どっちかというと願望っぽいけどw)、蛍光灯に変わ…

『物質・材料工学と社会’11』#3 住居、衣料

木を切った切り口を「木口面」、縦に切ったものを「まさ目面」、横に切ったものを「板目面」。木は方向によって性質が違う、縦方向の成長のほうが横方向よりも重要なので、横に切ることは縦に切ることよりも難しい。 内側から外側に向けてだんだん水分が多く…

『物質・材料工学と社会’11』#2 橋梁、船舶、プラント

まず19世紀イギリスのブリスタム橋(イギリスではチャーチルの次くらいに人気ある建築家の計画だってー)、橋梁建築の原点なので、その道の人は皆訪れるそうですよ。 おおお、吊り橋の形ってアーチを逆さまにしたものなのか! (アーチは円形に力が拡散さ…

『物質・材料工学と社会’11』#1 現代社会と物質、材料工学

技術が科学に裏打ちされるようになったのはつい最近、19世紀くらいからの話、ということはつまり産業革命の辺りってことかな? まず「技術」というものを考えるとそもそも人類の歴史は材料によって区分されてきた。 人類最古の職人は金属職人だ、という説…

『週間 東洋経済』2012年3月17日号「素材革命!」

技術系の知識は最低限程度しかないもので、あくまで軽い興味で手に取ったのだけど、なかなか全体的に面白かった、繊維系やら鉄のハイテン(高度強化)、現在は事実上中国でしか出土していないレアメタルの必要量を減らすなど、なんとなくこの手の本を手に取…

「ワールド・ホット・サイエンス/イギリス」

あり? アンチノイズって確か日本でも製品化されてなかったっけか、ということをまず思ったんですが、技術協力とかしたのかなぁ、というかイギリス人の発想力って縦横無尽で面白いなぁ、でも服を透過して人体のみを写すカメラを「裸体」でしつこく表現してた…