National Geographic

『野生の楽園』#12 キャニオンランズ:アメリカ西部の荒れた大地

キャニオンランズ国立公園−Wikipedia 冒頭辺りで乾いた砂漠と岩石を水が作った矛盾の地、と言っているのですが、要するに水の浸食によって不毛の地が表に出てきてるってことですよね?(植物が生えやすい層とそうでもない層があってね、土地によっ…

『野生の楽園』#11 南ジョージア島:氷のパラダイス

日本バイオロギング研究会 - ナンキョクオットセイ - PukiWiki なんでもペンギンとアホウドリは同じ祖先を持っているらしく(知らんかったー)。 海の覇者がペンギン、空の覇者がアホウドリって、、、なんだその最弱の覇者?! と思ったんですが、よく考えて…

『野生の楽園』#10 カカドゥ:オーストラリアの古き野生の地

カカドゥ国立公園−Wikipedia んー、オーストラリアの北部、先住民族の人たちが「6つの季節がある」と表現したのだという実際変化に富んだ土地だよなぁ。年間降水量が1500ミリでもって4月から11月までが乾季、洪水というより土地が標準的に…

『野生の楽園』#9 ボルネオ:雲に覆われた島

ボルネオ島−Wikipedia 前にインドネシアの番組、特にスマトラ島のことが扱われている時によくセットとして名前が挙げられていたボルネオ島。ところで場所がどこかよくわかってないんですが、インドネシア・マレーシア・ブルネイが分割統治している…

『野生の楽園』#8 マダガスカル:切り取られた世界

マダガスカル−Wikipedia アフリカの東南、インド洋の島でアフリカ大陸と離れたのが何年前でしたっけ、、、真猿類が全くおらず(フツーの猿ですね)、原猿類と呼ばれる、んー、キツネザルの仲間がそれぞれ独自の進化を遂げ30種類ほど。カメレオン…

『野生の楽園』#7 マヌ:ペルーの秘境、熱帯多雨林

熱帯雨林−Wikipedia 南米ペルーの南部、アンデス山脈の東の地、アマゾン川流域でわりとアマゾン川関係はぽちぽちと数を見てきているのですが、雨季になると沈むというのは存じているのですが。 よく考えてみればジャガーしか肉食哺乳類(捕食者)が…

『野生の楽園』#6 ナミブ:アフリカの灼熱の岸辺

ナミブ砂漠−Wikipedia なんでもアフリカ南部にあるドラケンスバーク山脈から水で砕かれた花崗岩が、オレンジ川に流れ込み、海に運ばれ、ナミブ砂漠の海岸線(1900キロだそうな)にベンガラ寒流によって砂が運ばれる、、、って砂漠って砂が集ま…

『野生の楽園』#3 パタゴニア:地上の果てに生きる

オタリア−Wikipedia 南米大陸のさらに最南端のパタゴニアは、当然のことながら南極海に属しています、うんぶっちゃけて地図の最上下はどんな地形になってるのかよく把握してないんだけどね(最北・最南と言うべきか)(極地地図も見ますが、上手く…

『野生の楽園』#2 エトシャ:アフリカの荒々しい大自然

スプリングボック−Wikipedia 3ヶ月の雨季に全く雨の降らない4月〜11月という(雨季はものすごい水量降るんですが、ところでもう一ヶ月は標準的にぽちぽち降るの??)、そんな土地で、1万2千年ほど前は大水路だったらしく、その名残りが残っ…

『野生の楽園』#1 デナリ:アラスカの巨大荒野

ヘラジカ−Wikipedia ああ、唯一ちょっと聞きなれなかったんですが、“ムース”ってヘラジカの北米での呼び方なんですね、ところでこの地の王座は「北米最強のハンター」オオカミ(ムースの母親に一撃で頭をかち割られます)にも、なんかヒグマにも相…

「バイオテロへの警告」

炭疽菌−Wikipedia あー、日本のほうが被害者多くね? いや、同情しないわけでもないし炭そ菌騒動は私も記憶してますし、あのタイミングのあの騒ぎをどうこういうつもりはないんですが、警戒する前に敵減らそうよアメリカさん、そもそも君らが生物兵…

『ナショジオ・セレクション』大津波からの再建〜スリランカ鉄道、復興への道〜

スマトラ島沖地震 (2004年)“スリランカ”−Wikipedia えー、コロンボ発ゴール行きの列車車両が、途中で近隣国で起こった津波によって飲み込まれた、というこの事件は果たして「列車事故」と分類すべきなのかどうかからして迷いますが、むしろスリラン…

『ナショジオ・セレクション』スーパー・プレデター

ティラコレオ−Wikipedia フクロライオンの現在一番近い動物がコアラ、というのも大概だったんですが、むしろ史上最大の鳥類、3mにもなるサンダーバード(←通称、学名はドロモルニス)がカモ、というほうが若干衝撃的でした、モアやエミューやダチ…

『サイエンスワールド7』月のない地球

そういや昔アイザック・アシモフ(SF作家でしたが科学紹介とかもしてたよ)が、そもそも地球に月がなかったら、放射能物質のような重いものは地球の核の辺りに沈んだままで浮かんで来ず、生命が存在していても複雑な進化はしなかったんじゃないのかなぁ、…

『ナショジオ・サイエンス』究極の高速道路:アウトバーン

アウトバーン−Wikipedia 区間によっては“速度無制限”と言われていて恐らく世界的にも有名なんじゃないかと思われるわけですが、ドイツのアウトバーン、そのイメージと裏腹に技術としてはカーブを緩やかに傾斜は4度以内、道路の厚みは60〜100…

『メガスト』イタイプダム:世界最大出力の水力発電

イタイプダム−Wikipedia ブラジルとパラグアイの国境線上に存在する、発電量世界一の“イタイプダム”が取り扱われていたわけですが、なんとなく連想してしまったのが「子はかすがい」、えーとなんというかそもそも建設予定地を人口の急激な増加によ…

「ワールド・ホット・サイエンス/イギリス」

あり? アンチノイズって確か日本でも製品化されてなかったっけか、ということをまず思ったんですが、技術協力とかしたのかなぁ、というかイギリス人の発想力って縦横無尽で面白いなぁ、でも服を透過して人体のみを写すカメラを「裸体」でしつこく表現してた…

『メガスト』関西国際空港

関西国際空港−Wikipedia 世界で始めての人工島による空港建設例でもって、その後続例があるのかどうかは知らん、にゃ、海岸線の埋め立て空港はあるみたいですけども(でも所詮ネットでさっと調べただけですし)、あと、小さな島に作られた場合も海…

『ダイナマイト・プロフェッショナル』#3 発電所

えーと、コンクリートは爆破以外で砕くのは大変でしょうが、なにも鉄柱は爆破で砕かなくてもあとからバーナーで裁断してもいいわけだし、鉄の破片が高速で全方向に飛び散るってぞっとしますよね。覆いが出来ない、じゃなくて覆っても敗れるのかもね; 基本的…

『ダイナマイト・プロフェッショナル』#2 ロンドン

60年代に住民たちの憧れの的であったという高層マンションが、今ではすっかり寂れ、むしろ街の景観を壊している、という説明にはなんの疑問もないんですが、ちょっと待てやこら、2000年過ぎくらいの番組だったとしても何年で飽きたんだ?! (しかも元…

『ダイナマイト・プロフェッショナル』#1 オフィスビル

ところでこれを見るまで実際、どうして段階を踏んでビルが爆破されるのかがちょっと不思議だったわけですが、そっかー、真ん中を先に爆破して続いて周縁部を爆破したらそれは先に爆破したほうに寄りかかっていきますわね。 んで、この回みたいに少し横に広い…

「空母ロナルド・レーガンの最新構造」

ロナルド・レーガン (空母)−Wikipedia 時々アメリカの組織内部のことを聞いていると(簿記の仕組みなんかでも思ったんですが)、「ものすごく賢い誰か」が「かなりそうとは言いにくい誰か」まで動員してやっていけるような構造になっていることが多…

『メガスト』ペトロナスタワー・日韓が挑んだ世界最高のツインタワー

ペトロナスツインタワー−Wikipdia んーと、今は台湾の台北国際金融センターに抜かれて世界第二位なのかな? なんでもタワー1を日本の会社が、タワー2を韓国の会社が担当したことでこのタイトルになったようですが、番組内で全然触れてないw 多分…

「超高層ビル シアーズ・タワー」

シアーズ・タワー−Wikipedia 建てられた時点で世界一、現在は北米最大にして世界第三位の高層ビルで。 そういえばシカゴはお国根性が強いと話には聞いておりますし、生まれてからずっとシカゴに住んでいて外に出たことがないのが誇りな建築家さんは…

「ゴールド・シティ:タウトナ金鉱山」

ヨハネスブルグ−Wikipedia 金産出量世界一の都市という“金の街”ヨハネスブルグ(とはいえWiki先生にはそんな記述ないですが)から、えーと、東へ40km、カールトンという方向に伸びて行った金鉱脈が「勇敢なライオン」を意味するタウトナ金…

「ユーロトンネル:ドーバー海峡を結ぶテクノパワー」

英仏海峡トンネル−Wikipedia まあとりあえず、“ユーロトンネル”というのは建設会社の名前だよ、とWiki先生に怒られてしまったわけですが。そしてなんか、番組と項目の内容がぽちぽち食い違うのですが、名誉に関わるほどの内容もないし気にしな…

『インドネシア諸島の神秘の動物たち〜進化の歴史〜』#3 無人島の産物

クラカタウ−Wikipedia インドネシアは全部で1万3500以上の島、、、って、数を明言してもいいような気がしないでもないんですがw 1927年にもクラカタウの子ども“アタク・クラカタウ”という火山島が出現し、現在進行形で標高を上げているそ…

『インドネシア諸島の神秘の動物たち〜進化の歴史〜』#2 謎の島スラウェシ

スラウェシ島−Wikipedia 赤道に広がる国土のわりに5千キロの海岸線を持つという(Kの形です)(200〜300年前に今の形に形成されたとか)、そもそも見た目からして不思議なスラウェシ島には。なぜかオーストラリアから来たクスクスとアジア…

『インドネシア諸島の神秘の動物たち〜進化の歴史〜』#1 トラとカンガルー

インドネシア−Wikipedia アジア地域から氷河期の浅瀬を伝ってトラが、オーストラリアからはカンガルーがインドネシアの島にそれぞれ渡り、直接出会うことはどうやらなかったようですが(一番海面が低くなった時期にもバリ島とニューギニア島の間に…

『サイエンス・ワールド7』世界一危険な火山

ヴェスヴィオ−Wikipedia なんか上手く聞き取れないと思ったら「ヴェスヴィオ火山」でしたか、とりあえずこの火山のなにがどうってあれですね、ポンペイの町を壊滅した火山の上に、現在もナポリという世界でもよく知られているような都市がどーんと…