『死者の謎掛け』#6 殺人現場クリーニング

世界規模で言うとその時点で推定1億、60人に一個。
この間まで内戦が行なわれていた、#5でも扱われていたボスニアとなると、えーと、人口比どのくらいでしたっけ、、、現在、カナダの企業の主導で(どうもカナダは熱心らしいですね)(>地雷問題)内戦をしていた人種混合で地雷除去をし。
高校生になると男女問わずナチュラルに、その後、多くの生徒が兵士となるために専門の学校に行き、プロフェッショナルになっていたよ、という旧ユーゴからも。
なんというか、地雷除去のために専門家がたくさんいらしてるようです。。。
どこでなんの花が咲くのかって計り知れないよね、いや、素晴らしいことです。うん。


当時埋めたセルビア系の元兵士たちも参加しているのですが、どうもきちんと把握していなかったらしく、「数分で埋めたものがこんなことになるとは」と嘆いていたわけですが、自分たちの家族もその地で暮らす場合もあるんだよなぁ。
偽装爆弾、という邦訳はわかりにくかったですが、条件によって爆破するブービートラップ(要するに罠)、人が踏むことによって作動する地雷、不発弾、そして、作中の少年の腕を吹き飛ばしたのはなぜか伏せられてましたが、特徴から“チャイルド・キラー”クラスター爆弾でしょうね。


訓練された犬を使い、物によっては爆破させるしかなく。
一日で進む面積は本当に少し、市民たちは6年も経つとさすがに慣れてしまい、除去されたはずの地域、子どもたちが遊んでいるその場所に手榴弾が落ちている。
腕を足を、命を亡くす作業員がいて、その補充は絶え間なくされるそうです。