『マリン・マシーン』#12 戦争

戦争そのものというより、まあ概ね新兵器や組織の案内だったのですが。
というか、どんなにアメリカが物量作戦でやってきても(ゴジラかなんかと戦うつもりなのか一体?)、最終的にイギリスのトライトン(三胴実験船トライトン−GoogleEarth)が出てきた時点でそっちに軍配を上げてしまったんですが。
上から見るとわかんないけど走ってると無茶苦茶美しいんだよー!
調べてみた結果、2006年にオーストラリアに引き渡されたそうなのですが、ちょっと残念です、というか、イギリスが新しいもの試すの他国にやらせるって本当だな;


んーと、あとオランダのロッテルダム級強襲揚陸艦(やっぱり陸上想定だよね)とか、アメリカの新技術“レールガン”も気になったのですが、ええと、アメリカはだから一体なにを仮想敵にしておいでなのでしょうか一体、だって主な相手が魚雷のアメリカ海軍には出番がなくないですか。
(レールガンは磁力の誘導を使って物理的な拘束を受けずに拘束で打ち出すことが可能な技術で、まあ、理論上は完成してるんだけど電力が海上で用意するのが大変なのだそうで、2008年に完成しましたが、目的なんなのよ真面目に。)
イギリス、ノルウェーなどの特殊部隊も紹介されていたんですが、これは主に小部隊の沿岸部(や河川も含め)への上陸を前提としていて、概ねの活動内容がわかりやすく。アメリカの“シール”という部隊もそんな感じだったんですが、基本方針が見えねぇ...orz
そういや、ロシアにも特殊部隊あるよー、とだけ言及されていて。
その内容が特に出てこなかったのは作製がカナダの番組だったからかなぁ、しかしロシアが軍事的に軟化する国をちょっと思いつきません。中国も違うよなァ。