『世界わが心の旅』#4 コスタリカ 故郷を夢見る森

コスタリカ=Wikipedia
へー、平和で自然が豊かで良さそうな国だなぁ、と思ってWikiのページで国をざっと眺めてみたところ、、、なんでそんな平和なのか正直よくわからない。他の国では揉め事の種になってるような出来事も少ないわけではないのですが、それが幸運にも争いごとに発展まではしなかった? ということなのかな。
しかし、革命の徒を父親に持つ大統領が、ラフな格好で一般家庭の夕食会で日本人を相手にお国自慢アピールが出来ている時点で疑う要因はなんもありません、本物だぁ。
スペインから人がやってきて現地のインディオ(て呼び方でいいのかなぁ;)と混血し、彼らが連れてきた黒人労働力とも混血が起こり、中国人は来るわヨーロッパの他の地域からも人は来るわ(ラテン系とは別けるってことだよね)。
現在かなり混沌とした人種なそうですが、その混沌が彼らのアイデンティティとか。
そして狭い国土の4割を自然公園が占める豊かな自然を背景に、農業と観光業でのんびりと生計を立て、南米の平和の担い手としての存在感もあるそうな。


で、この回の旅人今井通子さんはこの国で、変なガイドと出会い、一年一度は遊びに来られるそうですよ「ケツァール」という幻の鳥を探したり、カベカル族の“畑”を見に行ったり、列車に乗って旅をしてたら川の上で列車が止まり、そこでランチ・ボックスが配られるという、川の上は風が気持ちいいよね、という理屈はわかるんですが効率性なんて無縁なそれはサービスなんでしょうかw のんびりしてるよなぁ。
外からの自然に惹かれた移民も多いようなこの国でも、けれど農薬の使用や農業の効率化で野鳥の減少があるんだよ、と鳥類学者は語るのですが。