『スーパーストーム』1「ストームシールド計画・気象を操作して巨大嵐と闘う科学者たち」

海外ドラマ(日本に入ってくるのはほとんど米国産、というか私が想定してるのは米国ドラマですね、実際)はコメディ展開は本当に素晴らしいと思うんですが仲間内でやったらめったら恋愛事情がこんがらがるのだけはどうにも慣れないというか。
いや、元不倫相手が一件と、新しく入ってきた女の子に「恋人いるかな?」というのは全然許容範囲なんですが、自分の上司に鼻の下伸ばすのもありなんですが。
よし気象コントロールの番組か! と身構えてたら思い切り喧嘩を前面に出さないで下さいというか、嫌味系もまたやたらと噛み付くしなぁ。まあ、そのくらいドラマ補正しないと話に付いてきてくれないというだけかもしれないんですが。


内容的には面白かったです。
異常気象というか地球温暖化と関係があるのかどうなのか(いや知りません、この辺の事情って関係要素多すぎて判断は素人の手に余る)、ここのところ年々酷くなるハリケーン? 竜巻? 台風? いや、竜巻は違うって言ってましたっけ。
まあ、わかりやすいので台風って言いますが、その被害を少なくすることが集められた気象の研究家たちに与えられた命令なわけなんですが。
すでに二世代、彼らの祖父世代にそれを試みた人がおり。
けれど彼は詐欺師呼ばわりというか、詐欺師っていうか、、、本気にされず笑われていたというか、まあ、それが女性研究者の実の祖父で、彼女は祖父の理論が正しいことを証明しようと懸命になっています。
理屈的にはそんなに荒唐無稽でもないんだけど、なんでああ嫌味言われるかなぁ。
試す価値は充分あるというか、少なくとも変化は出るって素人でも思うのに。