『世界遺産』#572 ボルドー・月の港(フランス)

月の港ボルドー−Wikipedia


誰だ名前付けたの、可愛いじゃないか! というのはどうでもいいんですが。
あ、この“月の港”というのは世界遺産登録名なのだそうですよ、なんでも三日月の形をしているからなのだとか、で、正直よくわかってないんですが、陸が三日月なの、水が三日月なの(海ではないような気はする)。あ、ガロンヌ川が三日月型なんですか、了解。
で、登録理由は「新古典主義の都市計画が良好に保存されて」いるせいなのだそうですが、ボルドーと言ったらワインじゃないの?(私はのんべではありません)


17世紀半ばからフランス革命くらいまでを最盛期とし。
ワインはもとより、植民地貿易の中継地とされたとのことでだいぶ賑わってたっぽいですね、歴史も古いらしくてローマの植民地になる以前からの都市だってさ。≪新古典主義≫がんーと、18世紀後期って書いてあるので、、、フランス革命いつ?
すみません、私ヨーロッパに関して(だけ;)基礎知識抜けてて、ああ、18世紀後期ってとこみたいですね、まあ、最盛期でなくても寂れるような要因はありませんが、そういや、女も己の最盛期のファッションを保持し続けるという噂がありますね(をぃ)。
フランスの王家に嫁いだあと、よりにもよってイギリスに土地ごと持っていっちまったお姫様・アリエノールの話がちょっと面白かったですが、やっぱりまあ、シャトー(元の意味は城なんだよね)に大聖堂、ブドウの収穫時期を告げたのだという鐘と。
酒に絡んだ都市は寂れることなく艶やかだから好きですよ、酒好きなのは人類かw
2007年、文化遺産に、ってへー、若いな!